■Takeshi Uchibayashi Blog◆GARAG's drawers■

美術作家/内林武史の展覧会情報などをお伝えするNewsブログ【GARAGの引き出し】です。 今日もまた、木を削ったり、金属を磨いたり、機械を分解したり。。。
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キャベツをバリバリ食べる方法
 
今年の夏はいつものさっぱりした浅漬けではなく
少し違う方法でキャベツを食べていました。

キャベツを大きめにザクザク切ってビニール袋に入れる
【塩大さじ一】と【塩昆布・袋半分くらい】を入れてガシャガシャ、モミモミして
やわらかくなってきたら【大さじ一の胡麻油】をタラりと入れて完成。

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多めに作って次の日のクタクタなやつも旨いよね。
この夏はこの一品で塩と油とビタミンを摂ってきた
といっても過言ではない気がする。


菜の花のうどん
東京の桜はとっくに終わり
そろそろ初夏かという今日この頃。

20度の日と
7度の日が交互にきたりで
出掛ける時に
「今日はなに着りゃいいんだ?」
なんて考えますが

毎日の三度のメシも
「なに食えばいいんだ?」です。


先日、趣味で焼き物焼いている、という友人が
手作りの器をプレゼントしてくれましたよ。

細かい土の肌触りが良い器が二つと
荒めの土の少し無骨な感じの器が一つ。
どれもなかなかの出来栄えです。


この後者の荒めでザラザラの方が気に入りまして
なにか食おうと考えました。

肌寒い今日はやはり「うどん」でしょう。と
餅があったので網で焼き、茹でた菜の花を添えます。

山椒の香りが強めの京都の
七味唐辛子をパラパラと振って完成です。

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ちょいと背のある丼は
うどんにピッタリでした。

ふーふーハフハフ。

さて次はなにを入れようかな。




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「赤」の誘惑
昨年末に友人ご夫婦から頂いた「赤」を
新年に食う。


ikura
イクラは酢飯を作り
たっぷり手巻きにしてほおばる。


mentaiko
明太子は炊き立ての白米の上に乗せ
これまたガッツリとほおばる。

たまりませんね
あー、旨過ぎる。


白い飯に「赤」だけで
なんだかめでたい感じがするんですよね。

こんな素晴らしいプレゼントをくださった
ご夫婦に感謝感謝。 ありがとうございます。


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さて、白い飯をどう食うか。
先日ですね、「使ってない炊飯器があるけど使う?」と
とてもお世話になっている知り合いから嬉しい連絡がありまして。
図々しくも「5層鋼厚釜IH炊飯器」ってのを頂きましたよ。
最近の炊飯器というのはとんでもなく内釜が分厚く重いのですな。

実は7〜8年使っている炊飯器がここ一年ほど前から、
数ヶ月に一度の割合で動かなくなってまして。
「さー、飯でも炊くか。」と米を研いでスイッチを入れると動かない。
で、仕方なく内釜をそのままガス台にのっけてコトコト炊く事がしばしば。
それでも問題なく美味しく炊けるのだが、少し面倒。
数ヶ月に一度くらいだから捨てるのもなー、と思っていた。

そんな時に突如現れた「5層鋼厚釜IH炊飯器」!
こいつの能力を試そうと米を炊く(いつもより少しだけ丁寧に)
炊く前にフト「おかずはどうするか。」となる。
白飯を味わうなら焼き海苔、明太子、梅干などが良いだろうなと思いつつ
 少し前に友人と「豚丼だ!」「いや、やはり牛丼だ!」と
どこにでもあるハラペコ論争になった事を思い出した、その時は結局どちらも食べなかった。
ちなみにその時おれは「牛丼側」のリングサイドにいた。
さて、しかし「5層鋼厚釜IH炊飯器」を使い、炊きたての白いご飯を丼ものにするのは
いかがなものか?「五層鋼厚様」に失礼ではないのか?
しかし、冷凍庫には隠してあった「平松三元豚ロース薄切り」275gがあり
玉ねぎもある。 あるんだからしょうがない。作っちゃいましょう。
米をしばし水に浸している間に豚とスライスした玉ねぎを炒めて
酒、醤油、砂糖と鰹ダシ少しと水を投入、ついでに冷蔵庫にあったシメジ半株も投入。
鍋がグツグツしている間にいよいよ炊飯開始。

途中、グツグツの中に赤ワインをドバッと入れてフタをする。
煮ている間に玉ねぎがクタクタになり過ぎちゃったので
もう一個スライスして投入。気が付くと鍋の中には3人前はあろうか豚丼の具。
まぁいい、明日も食える。
そうそう、ワカメの味噌汁も用意しておかねば。

そうこうしている間に炊けましたよ!
まずはそのまま白い飯を食ってみる。

うんまいっ!

大きめの丼にご飯を盛り、鍋の中の茶色軍団をぶっかける。
冷凍庫にあったインゲンを何本かのせて七味唐辛子を多めに振って
さあ、いただきます。

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うんめーなー。牛丼も旨いが豚丼もやはり旨い。
卵を落として一煮立ちさせて「開化丼」にしたら気絶するかもしれないな。
危険だから絶対にやめておこう。


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疑心暗鬼とパンとピザ
手作りパン

手作りピザ

以前から、小麦粉をコネてパンやらピザやらいろいろ作ってきましたが
「ニーダー」という機械を使うとすごく簡単に作れる事が今更判明。
ブラウンのマルチミックスM880という「スーパーマシン」を買ったのは
かれこれ8年以上も前になるらしい(保証書に2000年6月購入とあった)
泡立て器やみじん切りにするフードプロセッサーや鍋などにつっこんで使う
ブレンダーという先端部品などがセットになったキッチンツールだが、
「ニーダー」というヘンテコな部品だけ一度も使った事が無かった。
いやはやどーして、コイツはスゴいパーツです。
今までヒーフー言いながら、コネてはタタキ、タタイてはコネて
20分近くかかって作っていたパン生地が、ボールに「ニーダー」を
突っ込んでウニウニ混ぜているだけで、モノの3分で出来てしまうのだ。

もっと早く使っておけば良かったと思うが、説明書の文章や生地を作る写真があまりにも
簡単にやってのけているのが、どうも怪しく見えて疑心暗鬼になっていたのだな、
だから疑った罰に長い間、無駄な体力を使っていたのだろう。
まず、一度試してみろって事か。

てなワケで、ここ最近パンやピザを作る回数が格段に増えた。
強力粉300gが25cmのピザ1枚とボールパン4つに変身するのは楽しい。
ゆっくり発酵させた生地を型に入れて焼けば大きなイギリスパン風になりサンドイッチや
トーストでウマい。(パンの型なんて持っていないのでティファールの20cm鍋を使用)。
パン作りの本など無くても、小麦粉の袋の裏に書いてある作り方に、少しづつ自己流の
アレンジをしながら美味しいパンが出来るのだな。

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ごほうびに餃子を。
ぱりぱり餃子

雑誌の美術仕事が一本無事終った。
カメラマンさんやディテクターさんいわく、スタジオに美術を作り込むとタレントさんやモデルさんの表情が全然違うらしい。美術屋冥利に尽きる嬉しいお言葉、良かった良かった。
今回も少ない時間で良くがんばったのでごほうびに餃子を買ってきて焼いて食う。

昨今の報道のあおりでスーパーなどで冷凍やチルドの餃子がやたら安い。
もっとも安全だと思われる今買うのが正解。と勝手に判断。

餃子は旨い。
タレは醤油大さじ1:酢大さじ1:ラー油小さじ1がおれのベスト。ラー油の代わりに柚子胡椒を少々入れたり、七味唐辛子で食うのも美味。大人数で同じ餃子を食べてもそれぞれが違う味のタレで食べられるのも魅力の一つではなかろうか。

以前はよく友人達を招きみんなでワイワイ食べたりした、そんな時は大抵200〜300個作る。基本の豚キャベツやシソ入り、えび餃子、セロリやシイタケを細かく刻んで入れるのもいい、肉は少な目でキャベツ多めの方が旨い。沢山食べたいのでニンニクはあまり入れない、生姜とニラは必須。皮は市販のものを買う事も多いが、前日に強力粉を練って寝かして置くと簡単にモチモチの手作りの皮ができる。
少量の小麦粉を水に溶いて入れ、若干焦し気味に焼くとパリパリの「羽根」がキレイに出来て旨い。市販の冷凍・チルド餃子も「羽根」を付けると見栄えが良くなる。

ビールと餃子。白メシと餃子。旨いなー。

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