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■ GARAG's drawers Weblog 2016 ■ Objet Artist / Takeshi Uchibayashi ■
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【美術作家】内林武史のブログページです、今日もまた、機械を分解したり、木を削ったり、金属磨いたり。。。
機械/都市/記憶/宇宙/時間…などをテーマに、木/真鍮/電気部品/鉱石…。様々な素材でオブジェ作品を制作しています。
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JUJUさん[Take Five]PVオブジェ制作
ジャズシンガーJUJUさんが歌う「Take Five」
この曲のプロモーションビデオの中に登場するオブジェを制作しました
歌の途中で出てくる二体の不思議なダンサー。

いつも作っているオブジェ作品と違って、誰かが動かしてくれると
作り物に命が吹き込まれた様でとても嬉しかったです。




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スチロールで作ったお面はシンプルでやわらかい印象です。

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撮影日まであと少し。ほぼ全体の形は完成、あとは仕上げの塗装とお面部分の制作。

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完成間近、撮影スタジオでスタイリストさんが制作した衣装と組み合わせます。

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撮影当日の朝、アトリエで出発を待つ二体。大きな半球スカート部分は直径90センチあります。



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撮影時はグリーンバックであとから背景のビル映像を合成

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手首、足首にアクリルの球体、大きな襟飾りとスカート、手にはシンバル。

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女性は球体をモチーフにし、男性はビル、都市をモチーフに制作

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二人のダンサーさんは前がほとんど見えない状態、それでもとても素敵な踊りを披露してくれました。


アート・ディレクターさん、映像監督さん、スタイリストさん、制作会社の方々
みんなでアイデアを出し合って、みんなで作り上げた衣装という感じで
大変だったけれど、とても楽しく作れたお仕事でした。
JUJUさん、ダンサーさん、スタッフのみなさんおつかれさまでした。



この曲「Take Five」が入ったCDは6/26に発売予定です。
(PV映像などのDVD特典などは未定です、JUJUさんの公式websiteなどでご確認ください。)

DELICIOUS~JUJU's JAZZ 2nd Dish~       JUJU
総合プロデュース 松尾潔氏
サウンドプロデューサー 島健氏・菊地成孔氏
ゲスト参加 日野皓正氏・中村善郎氏など

現在発売中の金ピカの本
 現在書店に並んでいる本
クリエーターズ年賀状〈2013〉

この季節になると書店に年賀状イラスト本のコーナーが設けられます。
今年、多分その中で一番派手なんじゃないかな?と思われるこの本に
オブジェ作品の画像24点が掲載されています。


出版社: 秀和システム

高画質な画像データのDVDもついていますね。
この本は年賀状作りというより、おしゃれなグリーティングカードの
全般を制作する、という感じが強めでお正月以外でも活躍する時が多そうです。
「カワイイ干支のイラストが満載!」がご希望の方は違う本をお勧めします。


とても嬉しいことに、ご覧になった方々がwebsite経由で
作品に関して質問などをくださっています。
「この作品の素材はなんですか?」とか
「現在どこかでこれらを見ることはできますか」とか

一点一点のスペックを書くのは大変なのでやめておきますが
現在アトリエでご覧いただける作品に印をつけておきました。
すでに売却しているものやギャラリーやショップなどに
預けていて手元にないものなどもありますのでご了承ください。


★がついているものはアトリエでご覧頂けます(2012/11末現在)

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作品によく使う素材
木、真鍮・銅などの金属、ガラス、電気部品、鉱石、樹脂などです。
他にも石こう、セメント、なども使います。
作品の大きさは手のひらにのるくらいのものから
背の高さくらいのものまでいろいろです。
お問合せはmodifスタジオまでどうぞ。

諸事情によりご覧頂けない場合もありますことを予めご了承ください。



掲載の声をかけてくださった
デザイン学校時代からの友人
クツワダマコト氏
あべかよこ氏
に感謝です。


注)作品の画像の著作権に関する注意事項などは本誌の使用法を参考にしてください。
ELLE DECO INTERNATIONAL DESIGN AWARDS 2011

の何に関わったのか?
というとですね。

その日本ノミネート作品の発表と授賞のパーティーが
毎年秋に開催されます。
そこで受賞者(個人でなく会社・ブランドの場合もあり)
に授与される記念オブジェをおれが制作しているという訳です。
2008年から2009、2010そして今回の2011と
4回制作させてもらっていて、ここ数年の
秋の恒例行事の様になっています。

Designer of the Yearと
Young Designer of the Yearのほかに
照明部門やテーブルウェア部門などの
11の部門賞と2つの特別賞の計15個

17センチ角くらいの正方形の白いケースに
受賞作品を半立体で制作し、収めました。


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自分の作品はいつも無機質な素材であまり色が無くさびしいが
こういう仕事だと沢山の色を使い、華やかで元気になる。
すごくプレッシャーを感じるがとても楽しいお仕事です。
なによりエルデコの編集スタッフさんや受賞者のみなさんが
とても喜んでくださるので作り甲斐があります。

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↑はBest in Furniture 2012 Japan Nominateに選ばれた
エルメス・the Matières Collectionのアームチェア。

表彰式は先月10/28に表参道の
アウディフォーラム東京で盛大に開催されました。






こちらのELLEDECOに全15点の盾作品の写真
と授賞式の模様など掲載されています。

『銀木犀』
「金木犀」の名はよく聞きます、秋口に香る橙色の小さな花。
「銀木犀」はというと花の色が白いのですね。

どこに花があるのかわからないが
確かにモクセイの香りがするんですよね。


なぜこんな季節外れの花の話しかと言うと
知り合いの建築資材の会社の社長さんが
自社プロデュースで高齢者住宅を作りました。
その住宅の名前が「銀木犀 -GINMOKUSEI- 」。

実はこの社長さん、一緒に酒呑んだりする友人でもあるのだが
その住宅のエントランスの壁面にオブジェが欲しいという。

で、7月頭に打ち合わせをして、
急遽制作することになった。
完成予定日は20日後。 焦る焦る。
 
結果、白一色のとても満足のいく作品が完成しましたよ。
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直径1メートルくらいの壁面オブジェに
電球色の発光ダイオード200球を仕込み
木製の家々と円形のレリーフを光りで浮き上がらせた。

社長さんのこだわりで内装デザインや家具のチョイス
表の看板など、どれもとてもいい感じで
それらを邪魔しない真っ白なオブジェにしてよかった。


「ここはみんなの家なんです!」
という社長さんの言葉から生まれたこの作品。
タイトルは「Home Sweet Home」としました。

ここに住まう人達や訪れる方が
のんびり眺めてくれたらいいなー、と思う。



その下河原忠道社長が
ブログ「忠道通信」で取り付け風景など紹介してくれています。


とにかく、無事にオープン、おめでとう!
夢が叶ったね!
またゆっくりビール呑みましょう。

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