■Takeshi Uchibayashi Blog◆GARAG's drawers■

美術作家/内林武史の展覧会情報などをお伝えするNewsブログ【GARAGの引き出し】です。 今日もまた、木を削ったり、金属を磨いたり、機械を分解したり。。。
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さて、白い飯をどう食うか。
先日ですね、「使ってない炊飯器があるけど使う?」と
とてもお世話になっている知り合いから嬉しい連絡がありまして。
図々しくも「5層鋼厚釜IH炊飯器」ってのを頂きましたよ。
最近の炊飯器というのはとんでもなく内釜が分厚く重いのですな。

実は7〜8年使っている炊飯器がここ一年ほど前から、
数ヶ月に一度の割合で動かなくなってまして。
「さー、飯でも炊くか。」と米を研いでスイッチを入れると動かない。
で、仕方なく内釜をそのままガス台にのっけてコトコト炊く事がしばしば。
それでも問題なく美味しく炊けるのだが、少し面倒。
数ヶ月に一度くらいだから捨てるのもなー、と思っていた。

そんな時に突如現れた「5層鋼厚釜IH炊飯器」!
こいつの能力を試そうと米を炊く(いつもより少しだけ丁寧に)
炊く前にフト「おかずはどうするか。」となる。
白飯を味わうなら焼き海苔、明太子、梅干などが良いだろうなと思いつつ
 少し前に友人と「豚丼だ!」「いや、やはり牛丼だ!」と
どこにでもあるハラペコ論争になった事を思い出した、その時は結局どちらも食べなかった。
ちなみにその時おれは「牛丼側」のリングサイドにいた。
さて、しかし「5層鋼厚釜IH炊飯器」を使い、炊きたての白いご飯を丼ものにするのは
いかがなものか?「五層鋼厚様」に失礼ではないのか?
しかし、冷凍庫には隠してあった「平松三元豚ロース薄切り」275gがあり
玉ねぎもある。 あるんだからしょうがない。作っちゃいましょう。
米をしばし水に浸している間に豚とスライスした玉ねぎを炒めて
酒、醤油、砂糖と鰹ダシ少しと水を投入、ついでに冷蔵庫にあったシメジ半株も投入。
鍋がグツグツしている間にいよいよ炊飯開始。

途中、グツグツの中に赤ワインをドバッと入れてフタをする。
煮ている間に玉ねぎがクタクタになり過ぎちゃったので
もう一個スライスして投入。気が付くと鍋の中には3人前はあろうか豚丼の具。
まぁいい、明日も食える。
そうそう、ワカメの味噌汁も用意しておかねば。

そうこうしている間に炊けましたよ!
まずはそのまま白い飯を食ってみる。

うんまいっ!

大きめの丼にご飯を盛り、鍋の中の茶色軍団をぶっかける。
冷凍庫にあったインゲンを何本かのせて七味唐辛子を多めに振って
さあ、いただきます。

butadon

うんめーなー。牛丼も旨いが豚丼もやはり旨い。
卵を落として一煮立ちさせて「開化丼」にしたら気絶するかもしれないな。
危険だから絶対にやめておこう。


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