■Takeshi Uchibayashi Blog◆GARAG's drawers■

美術作家/内林武史の展覧会情報などをお伝えするNewsブログ【GARAGの引き出し】です。 今日もまた、木を削ったり、金属を磨いたり、機械を分解したり。。。
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出品作品『月光結晶標本』などについて。

この展覧会は6/14にて終了しました。

沢山のご高覧ありがとうございました。

 

LIBRAIRIE6 10周年 第2部「日本のアーティストたち」展

 

会期:6月3日(水)〜6月14日(日)   

月・火は休廊

開廊時間:12時〜18時まで

 

〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F

website:https://librairie6.com/

 

 【出品作家】: 赤木 仁/荒木博志/巖谷國士/内林武史/宇野亞喜良/大月雄二郎/勝本みつる/金子國義/柄澤齊/桑原弘明/合田佐和子/合田ノブヨ/菅野まり子/建石修志/野中ユリ/平沢淑子/細江英公/松本裕子/まりの・るうにい/山下陽子/四谷シモン(50音順)

 


今展の会期延長に伴い追加作品「月光結晶標本」他、数点を出品しました。

 

 

 作品タイトル:「月光結晶標本-9501」Sold Out

本体サイズ:高さ140×幅95×奥行95(mm)

箱サイズ:高さ185×幅110×奥行110(mm)

素材:ガラス瓶、樹脂、石粒、木材、電気部品、他

制作年:2020年

備考:専用木箱付属、単3電池2本使用

 

 

「とある研究所で月の光を少しづつ集めて結晶化させる事に成功しました。」という空想を元に創った作品です。

 

この作品を初めて制作したのは2019年、恵比寿・LIBRAIRIE6の企画展「透明の夢」での出品。現在制作出品している作品は2020年版の新作です。2020年版は月を光らせたままガラスの瓶を専用の箱に収納するとレンズにより拡大した月を丸窓から観察できます。台座部の菱形真鍮パネルに触れるとスイッチをON/OFFできます。触れ続ける事により明るさの調整が可能。(月の明るさを明るくしたり、暗くしたりできます。)

 

 

 


 

作品タイトル:「Eternity-7710」Sold Out

 

本体サイズ:高さ165×幅95×奥行95(mm)

箱サイズ:高さ185×幅110×奥行110(mm)

素材:ガラス瓶、鉱物(蛍石など)、木材、電気部品、他

制作年:2020年

備考:専用木箱付属、単3電池2本使用

 

 

 「永遠に光り続ける事を夢みる石。ゆっくりと呼吸するように明滅する石を見つめていると心が穏やかになる効力があるとかないとか。。」

 

 

石を光らせたまま専用の箱に収納するとレンズにより拡大した蛍石を丸窓から観察できます。

台座部のスイッチでON/OFFします、スイッチを入れると石が呼吸するかの様にゆっくりと明滅を繰り返します。


 

この二点の作品は都合によりオンライン展覧会に並びません。オンラインでのご購入をお考えだった皆さま、大変申し訳ありません。

販売価格はまだ未定ですが、どちらも8万円前後になる予定です。

ご注文の場合は制作にお時間を頂きます事を予めご了承ください。

ご購入ご希望の方、作品に関するご質問などは

ギャラリーLIBRAIRIE6

TEL : 03-6452-3345
Mail : info@librairie6.com

までお問い合わせください。

 

また作品に関するご質問などは作家本人宛

http://garag.net/mail.html でもお受けしております。


もう一点

木製の音楽プレーヤーも出品しています。

SDメモリーカードに入った音楽を再生するスピーカーです。

この作品は2014年に制作したものですが、今年の春に塗装を塗り直し、真鍮のスピーカーカバーを取り付けて生まれ変わりました。作品名の【Interact - 相互に作用する】は「きみが好きな音を鳴らすとぼくも気持ちがいいよ」という、人と機械とのちょっと不思議な対話を想像してつけたもの。シリーズで何点か作った中の最後の一点です。

 

作品タイトル:「interact-858-gth」Sold Out
サイズ:高さ110×幅110×奥行115(mm)
箱サイズ:高さ150×幅133×奥行133(mm)
素材:木材(ウォールナット材)、ガラス、金属、電気部品、他
制作年:2014年(2020年にリメイク)
備考:専用木箱付属、単3電池3本使用

 

こちらの作品もオンラインでの展示、販売は行っておりません、ご購入のご希望,ご質問等ありましたら

ギャラリーLIBRAIRIE6

TEL : 03-6452-3345
Mail : info@librairie6.com

までお問い合わせください。

 

また作品に関するご質問などは作家本人宛

http://garag.net/mail.html でもお受けしております。


以前に出品していた6点のオブジェはオンライン展

https://librairie6.com/?p=1366

よりご覧いただけます。


 

Takeshi Uchibayashi website
http://garag.net/

 

ツイッター
https://twitter.com/garag_takeshi

 

インスタグラム
https://www.instagram.com/takeshiuchibayashi/

 

オンラインショップ
https://garagshop.thebase.in/

 

SUPPORT THE ARTS & ARTISTS展に参加しています。

 この展覧会は終了しました。

沢山のご高覧ありがとうございました。



オンライン展示へはこちらからどうぞ、5/24(日)までご覧頂けます。  http://cloudsartcoffee.com/takeshi-uchibayashi.html

 


CLOUDS ART+COFFEE
http://cloudsartcoffee.com
166-0002 東京都杉並区高円寺北2-25-4


営業時間:13時〜19時
定休日:月曜日


内林武史は「Eternity」というガラス瓶の中で鉱物が光る作品2点を出品します。永遠に光り続けること… を夢みる小さな石のカケラたち。

「1810」と「1820」は同タイプの作品です。瓶、台座、箱などはほぼ変わりありませんが中で光る石は天然の蛍石(フローライト)の八面体結晶を使用しているので各作品で違います。点灯のON/OFFは台座部の真鍮プレートに軽く触れて行います。触れ続けると明るさの明暗調節が出来ます。(※この作品は明るさの調節は出来ますが、光りのゆっくりとした点滅は致しません、点灯か消灯です。)二点とも専用の木箱に入っています。

「Eternity-1810」 Sold Out
「Eternity-1820」 Sold Out

「Eternity-1810」 Sold Out

サイズ:高さ120×幅72×奥行72(mm)

素材:ガラス瓶、鉱物(蛍石など)、木材、真鍮、電気部品、他

制作年:2020年

専用木箱付属


「Eternity-1820」 Sold Out

サイズ:高さ120×幅72×奥行72(mm)

素材:ガラス瓶、鉱物(蛍石など)、木材、真鍮、電気部品、他

制作年:2020年

専用木箱付属


 

手前「Eternity-1820」、奥「Eternity-1810」


「Eternity-1810」


台座部を入れた全体の高さは12cm程、手のひらに乗るくらいの大きさです。(1810)


 

※5/20に出品作品を追加しました。

「空想の庭 - 橋と月505」

この作品の詳細
http://hikidashi.garag.net/?eid=1575631

 

 

作品に関するご質問などありましたらお気軽にこちらからお問い合わせください。

http://garag.net/mail.html

7/6から開催のGalerie LIBRAIRIE6 「透明な夢」展に参加

「透明な夢」展は7月21日(日)にて終了しました。

LIBRAIRIE6にいつも来られるお客さま、他の参加作家さまのお知り合いなど、内林武史の作品を今回初めて見た、触れたという方々にも沢山お会いする事ができました。

今回の展示作品は全て行き先が決まり、もうご覧頂く事が出来ませんが、次回11月末の新宿眦膕阿任慮津犬任泙真靴燭丙酩覆鬚翰頂きたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

最新の情報はツイッター、インスタグラム、フェイスブックなどのSNSでもお伝えしていきます。
website         http://garag.net/
ツイッター   https://twitter.com/garag_takeshi
インスタグラム https://www.instagram.com/takeshiuchibayashi/
フェイスブック https://www.facebook.com/takeshi.uchibayashi

今後ともよろしくお願いいたします。

 


Galerie LIBRAIRIE6 第70回企画「透明な夢」展

会期 / 2019年7月6日(土)〜7月21日(日)
開廊時間 / 水曜〜土曜 12:00〜19:00 日曜は18:00まで

「透明」をテーマに17名の作家作品を展示。
宇野亞喜良、内林武史、大月雄二郎、勝本みつる、柿沼裕朋、柄澤齊、桑原弘明、合田ノブヨ、菅野まり子、平竜二、建石修志、野中ユリ、ヒグチユウコ、松本裕子、まりの・るうにい、山下陽子、湯沢薫、他


LIBRAIRIE6 /シス書店

〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F
TEL/FAX 03-6452-3345
MAIL / info@librairie6.com

 

内林武史出品作品


【月光結晶標本】
 素材:ガラス薬瓶、鉱物(水晶)、樹脂、木材、電気部品、他
2019年制作

月からの光りの粒子を集めて瓶の中で結晶化させる。「満月の光りは丸く、三日月の光りは細く結晶化するのだ!」なんていう妄想が脳内を行き来していたのはもう何年も前。木箱のラベルには【月光結晶標本】当研究所は月の光りを結晶化させる事に成功しました。 -月光結晶研究所- / 設立1805 とフランス語で書かれています。 どうぞそんな世界をお楽しみください。


【静かな夜のカケラ】
素材:木材、鉱物(水晶)、真鍮、電気部品、他
2019年制作
「透明」がテーマだと聞いてすぐに思い浮かんだのが形の無い「時間」という概念でした。透明な時間。そしてその視えない静かな時間を螺旋階段の形で表現できないかと制作したのがこの作品【静かな夜のカケラ】です。 階段は透明な世界に繋がっています、そっと足を踏み入れてください。


【Ismédail】
素材:木材、鉱物(蛍石,アメジストなど)、ガラス、真鍮、電気部品、他
2017年制作
鉱物を楽しむ為の小箱に収められた実験セット。作品名のイシメデイルは「石愛でる」からの作家造語です。


真鍮製の音楽再生機【mellow】
素材:木材、真鍮、電気部品、他
2019年制作

裏側にセットされたSDカードを交換すると様々な音楽が楽しめます。儀燭鉢況燭あり、今回展示されるのは況燭任后(単三電池使用)


会期中、会場にて【月光結晶標本】、【発掘した日】のポストカード2枚セットを販売。


その他ポストカード、フォトブックなどこちらのオンラインショップで販売しています。

https://garagshop.thebase.in/


最新の情報はツイッター、インスタグラム、フェイスブックなどのSNSでもお伝えしていきます。
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オブジェ作品のフォトブック『constract』発売のお知らせ

オブジェ作品40数点が掲載された小さな作品集『construct』が出来ました。

 

タイトルの『construct』は「構築、構築する」。

日々の作業は、塊から掘り出し何かを生み出す、というニュアンスの「彫刻」という言葉より、

建築や建造物などのように一つ一つ部品をつくりそれらを組み上げていく

「構築 - construct - 」の方がしっくりくる気がする。

 


現在、オンラインショップ【garagshop.thebase.in】でのみご購入いただけます。

https://garagshop.thebase.in/

オブジェ制作・撮影・編集構成 / 内林武史

サイズは15センチ×15センチの正方形、厚さ5ミリ程

全48ページ、1996年から2018年に制作した43点のオブジェ作品を掲載。

各ページに一作品づつ、画像と作品タイトル、制作年、使用素材が入っています。

※作品のサイズ表記、作品の解説文はありません。

 


オンラインショップでは他にポストカードなども販売しています。

https://garagshop.thebase.in/

 

 

個展“Particles of the galaxy”は11月末で終了しました。

新宿高島屋での個展は11/29で終了しました。

この展覧会は二年ほど前から企画準備し制作してきた作品達を展示しました。

制作しながら画廊内を想像し「この作品を、あの場所に、こういうふうに展示しよう。」と

考えなら進めてきました。実際に作品を搬入し、ほぼ予定通りに展示が出来て満足のいく個展になりました。

観に来てくださった方に楽しんでもらいたい、びっくりさせたいという気持ちと、

時間をかけて創ってきた作品達を少しでも良い状態でみせたいという思いで展示しました。

ご高覧くださった皆様、本当にありがとうございました、

また次回違った世界をお見せ出来ればと思っています。

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

内林武史ツイッター

https://twitter.com/garag_takeshi

 

内林武史フェイスブック

https://www.facebook.com/takeshi.uchibayashi

11/16より新宿高島屋10階にて個展開催です。

内林武史新作オブジェ展

「Particles of the galaxy」開催

 

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会期: 2016年11月16日(水) - 11月29日(火)

営業時間: 午前10時〜午後8時(金,土は午後8時30分まで営業)

※ 会期中無休・入場無料
※ 最終日11/29は夕方4時で閉場いたします。
会場:高島屋新宿店 10階・美術画廊

〒151-8580 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
TEL(03)5361-1111(代表)

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Takeshi Uchibayashi Object Exhibition
“Particles of the galaxy”
November 16 - 29, 2016

Hours: 10 am - 8 pm

Takashimaya Shinjuku 10th floor art gallery

151-8580 Shibuya-ku, Tokyo Sendagaya 5-24-2
TEL (03) 5361-1111

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前回、新宿と横浜の高島屋での個展開催は

2013年の11月、12月なので、今展は三年振りとなります。

前回の展覧会タイトルは「記憶と幻想の実験室」でした。

今回は惑星、都市、機械、など様々な物質を構成する

小さな粒「粒子」をテーマに作品を制作しています。

 

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空想都市、真鍮のロケット、建築中の三日月、惑星灯台、蒼く光る彗星…

音の出る作品や小さなテレビ、持ち上げると鉱物が光る小さな木箱なども展示。

記憶、幻想、宇宙、機械、異次元、パラレルワールド…。

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“Particles of the galaxy”

- 銀河の粒子 -

 

銀河の星々も自分の体と同じ粒子で出来ているのかもしれない、
そう考えると遥か彼方の惑星にもなんだか親近感が湧くのです。

 

本当かどうかは知らないけれど、
宇宙に存在する星の数は地球にある全ての砂粒よりも多いという。

 

そのなかには地球と同じように都市があり機械があり、

何億という人々が暮らしているのだろう、そして彼らは夜空を指差してこうつぶやく
「もしかしたらこの宇宙のどこかに同じ粒子でできた生物がいるかもしれないな」と。

 

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会期: 2016年11月16日(水) - 11月29日(火)

営業時間: 午前10時〜午後8時(金,土は午後8時30分まで営業)

※ 会期中無休・入場無料
※ 最終日11/29は夕方4時で閉場いたします。

 

会場:高島屋新宿店 10階・美術画廊

〒151-8580東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
TEL(03)5361-1111

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出展作品より

●「記憶の標本」

素材:真鍮、銅、鉱物(水晶)、木材、電気部品、他


●「その光はある日突然現れた。」

素材:木材、樹脂、電気部品、他


●「銀河へと繋がる」

素材:真鍮、木材、鉄、ガラス、電気部品、他


●「Imagination energy」
素材:真鍮、銅、鉱物、木材、電気部品、他


●「星の棲む灯台」
素材:木材、真鍮、銅、鉱物、ガラス、電気部品、他


最新情報や作家在廊日など、このブログページツイッターでお知らせしていきますので、ご確認くださいますようお願い致します。

 

 

おすすめのこうさくの本!
アトリエに遊びに来た友人のこどもたちが「何か」を作りたがる。
とりあえず制作の途中で出た四角や三角の木材のハシキレを渡し、
「なんでも好きなモノを作ってみよう!」とちびっ子たちに呼びかけるが
あまりピンとこない様子。急に「なんでも」や「好きなモノ」と
言われても困ってしまうのかもしれない。

そんなこんなで、なにかよい工作の本はないかな、と探していたのだが、
なんとも良いタイミングで知り合いの山添さんから
「この度、本を出しました!」というお知らせをいただく。
本のタイトルは『こどもがたのしくつくる はじめてのこうさく』

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早速買い求め、ページをめくっていくとこれはおもしろい!
工作の本でありながら”こども実験大全集”的な側面もあり
ぺらぺらとページをめくるだけでもいろいろ学べそう。

大人のマネをしたいとか、
なにかのニセモノをつくりたいとか、
自分にも覚えがあるある。
こどもゴコロのツボをつくあれやこれや。
「こうさく」というと男の子が好きそうなものが多くなりがちだが
ティアラとかシャンデリアとか女の子の
『お姫様になりたい願望』もかなえるあたりがニクイ!

こどもたちが何かを作るとき
大切なのは「いいもの」を作るとか
「丈夫なもの」を作るのではなく
一生懸命に手を動かし、作って、完成したあとに
いままで頭の中に無かった何かを学ぶことなのだろう。


本の中に、自分の手がたを厚紙に写して切り取り、
切手を貼って「葉書」として送るというのがあるのだが
毎年少しづつ大きくなる孫の「手がた葉書」が届いたら
おじいちゃん、おばあちゃんはさぞ喜ぶだろう、などと
想像してしまった。

遊びに来たちびっ子たちにまずこの本をみせて
「どれがやりたい?」と聞いてみようと思う。
すごく助かる本だ。


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こどもがたのしくつくる はじめてのこうさく (つくってあそべる本シリーズ)
著者:山添joseph勇(深沢アート研究所)
出版社: 高橋書店
http://www.takahashishoten.co.jp/book/12353.html

ISBN-10: 447112353X
ISBN-13: 978-4471123536
発売日: 2016/4/21
サイズ:  23.4 x 18.4 x 1.4 cm

こどもがたのしくつくる はじめてのこうさく (つくってあそべる本シリーズ)

 
ギャラリー椿・アーティストカレンダー2016
かれこれ10数年お世話になっている京橋の画廊「ギャラリー椿」
この画廊が毎年製作しているアーティストカレンダー。

2016年は6名の作家による12の立体作品で構成されており、
12枚+表紙、紙製のスタンド、クリアケース付
サイズは高さ12.5cm、幅20cmの横長、卓上タイプです。
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内林武史作品は11月、12月に使っていただいています。
11月はこの秋に展示した「銀河探査装置」
12月は「異空都市」という空想建築物のような作品です。


ギャラリー椿にて一冊500円にてご購入いただけます。
遠方の方は送料がお客様のご負担になるかも知れませんが
通信販売など可能だと思います。
メール、お電話にてギャラリーにお問い合わせください。

ギャラリー椿・アーティストカレンダー2016
表紙、1月、2月 伊津野雄二
3月、4月 中村萌
5月、6月 塩澤宏信
7月、8月 牧野永美子
9月、10月 天明里奈
11月、12月 内林武史


お問い合わせ先
ギャラリー椿
104-0031
東京都中央区京橋3-3-10 第1下村ビル1F
Phone : 03-3281-7808 fax : 03-3281-7848
gtsubaki@yb3.so-net.ne.jp



 
個展「Another Planet*」終了しました。
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個展「Another Planet*」10/24(土)で無事終了しました。  

展覧会前の数ヶ月はアトリエにこもり、制作制作の毎日ですが、
二週間の会期中は友人、知人はもちろん、美術・画廊関係、出版関係、
音楽関係等、様々な職種の方々とお話しをさせて頂き、
大変実り多き時間を過ごす事ができました。 

また、今回はSNSのお陰か「初めて作品を見に来ました。」
という方がとても多く、光と影とオブジェの空間
「もう一つの何処かの惑星」を体験していただけました。

お忙しい中、ご高覧くださった皆様、
「今回、スケジュールの都合でどうしても無理だー、ゴメン!」
とご連絡くださった方々、またそう思ってくださっていた皆様、
本当にありがとうございました。

この展覧会の様子はこちらのアルバムでご覧いただけます。


次回個展は一年後、2016年の11月に新宿タカシマヤ10階で開催の予定です。
一つ一つ丁寧に作品制作を続けていきたいと思っていますので、
今後とも宜しくお願い致します。

内林武史
 
過去作品”回廊”2006年
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展覧会の会場に置いてある作品ファイル見て
「この作品はどこかで観られますか?」とよく聞かれる。

2006年6月にギャラリー椿で開催した個展
「机の上に宇宙を探す」で展示した3作のシリーズで
展覧会中に3点が別々の方の手に渡った。
もう10年近く前の作品なので
なぜ、「これが宇宙なのか?」よく覚えていないが
きっと「その先に宇宙がある」という意味なのだろう。

実際の奥行きは10センチ程しかないが、シンプルでいて
深く、奥に続いている錯覚を楽しめる作品。

サイトなどで見て、この作品を欲しいというお客さまも
たまにいらっしゃるので、また似た感じの作品をつくろうと思っている。

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・回廊  "To the right"
2006年制作
サイズ:H278×W273×D138(mm)
素材:木、漆喰、塗料、電球、その他

・回廊  "On the way"
2006年制作
サイズ:H278×W273×D138(mm)
素材:木、漆喰、塗料、電球、その他

・回廊  "To the left"
2006年制作
サイズ:H278×W273×D138(mm)
素材:木、漆喰、塗料、電球、その他

http://garag.net/exhibi/ex.space.html
「もう一つの静かな時間」という作品
思えば、もう何十年もテレビが無い生活をしている。

観ないのだが、立体作品の材料として度々使う。
最初に使ったのは1997年頃だったか、
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「内包された機械と空気TV ’97」 1997年制作
 素材:アクリル樹脂、真鍮、ブラウン管、電球、その他


当時は、まだまだブラウン管が現役だった。

ブラウン管は素材として、とても魅力的だし
空間を照らす「照明器具」の様な要素もあったと思う。

現在は液晶やプラズマ、有機ELなど平面の発光パネルが
都市や街、家の中、人の顔を青白く照らす。

その光りは「もっともっと、知らない何かを知りたい。」
という『欲』そのものなのかもしれない。

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作品タイトル:「もう一つの静かな時間」
サイズ:高さ800×幅800×奥行450
素材:木材、鉄、ブラウン管、電気部品、他
制作年:2015年

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工作台の様なこの作品は、廃材を使用して制作。
焼いたり、磨いたり、塗装して、また削ったり。
古びた感じを出すのにとても時間がかかりました。
分解したテレビのブラウン管部品は、
内蔵されたDVDプレーヤーに接続してあり
好きな映画を鑑賞する事ができます。



机の上で青く光っているガラス瓶の作品は
「閉じたまま読む本 - 2015」

どちらも2/28から開催のギャラリー椿での展覧会
「Lumiere/ルミエール展」に出品予定です。

 
Lumiere/ルミエール展に参加 2/28より
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Lumiere/ルミエール
−光とオブジェ 新作とギャラリーコレクションより−


2015年2月28日[土]−3月14日[土]
11:00AM-6:30PM

入場無料・日曜祝日休廊

ギャラリー椿
104-0031 東京都中央区京橋3-3-10 第1下村ビル1F
Phone : 03-3281-7808 fax : 03-3281-7848
地図はこちらからどうぞ



「光を使った作品」というひとつのコンセプトのもと、各作家に依頼した新作などを展示。
各作家の新作から、ギャラリー椿のコレクションより、小林健二氏のサターンラジオ、
韓国の作家によりLEDを使用した作品まで、多彩な作品を展示予定。

出品作家
伊津野雄二
Omult.Venzer
内林武史
桑原弘明
木村繁之
川崎広平
鈴木亘彦
富田有紀子
小林健二
杉山健司
Kang, MinKyu

順不同、敬称略

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内林は2015年制作の新作オブジェ3〜4点を出品予定。
出品作品の詳細はこちら

光る作品ばかりの展覧会なので、通常より画廊の照明を暗くしての
展示になると思います。

まだまだ寒い冬の銀座・京橋の散歩に是非加えて頂きたい
盛り沢山の展覧会です、どうぞご高覧ください。

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手のひらの宇宙、桑原弘明展
12/13(土)から始まる桑原氏の展覧会のご紹介です。
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桑原弘明氏の作品にはじめて触れたのは2002年だったか
2003年だったか、10年以上前のことです。...
 

その頃、お世話になっていた「南青山画廊」という画廊があり
そこのオーナーの紹介で「ギャラリー椿」の椿原社長と出会いました。

はじめてギャラリー椿に遊びに行った時、社長が
装飾がほどこされた小さな金属製の宝箱のような物を
手のひらに乗せ、いたずらっぽい目で
「この箱の中を覗いてみて。」というのです、
言われるがままにレンズの付いた小さな穴から覗くと
なんと、その中には驚くべき「世界」があったのです!

あまりの出来事に、何が起こったのか?と
自分の脳を疑ったのを覚えています。

ミクロの箱庭とか、箱の中の異次元とか。。。

作品についての説明はするだけ野暮で無駄なのでやめます。
とにかく、見た事がない世界としか言えません。

あの時の驚きを、是非味わって頂けたらと思います!


今回は新作+個人蔵の過去の作品達も集めた
多くの桑原ワールドを楽しめる展覧会らしいので
是非この機会にご覧くださいませ!

公開時間などがありますので
サイトなどでご確認の上、お越しください。

桑原 弘明 展 / Hiroaki KUWABARA
2014年12月13日[土]−27日[土]
11:00AM〜6:30PM
公開時間|PM1:30, PM3:30, PM5:30
日曜祝日休廊・入場無料
http://www.gallery-tsubaki.jp/2014/1213/info.htm
「アラモナスト鉱石による実験の効果」の取扱説明書

この作品は「トリックオブジェの世界展」でご覧になれます。

「アラモナスト鉱物による実験の効果」
Effect of experiments with Aramonast crystal

サイズ:H190×W290×D150(mm)
素材:木材、金属、ガラス、鉱物、電気部品、他
制作年: 2014年
作者: 内林武史 Takeshi Uchibayashi


空想実験器具系オブジェ作品
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ある周波数の音と特定の波長の光が照射された時
”物質を瞬間的に移動させる”という驚くべき力を持つ
「アラモナスト鉱物」

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現段階での移動は、無機物のみに限定され、
その距離もわずか数ミリから数センチ程度だが
近い将来、世界中の流通が大きく変わるであろう。
そして、地球上のどこにでも、一瞬で移動する事も
不可能ではないのでは、と科学者達はみている。

***********************************
みたいな、脳内空想旅行を楽しみつつの
ヘンテコ実験器具を、どうぞご高覧くださいませ。

注)アラモナスト鉱物なんていう驚異の石は実在しません、念のため。



ガラス瓶を反対側の穴に移動すると・・・
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緑色の光りが点滅し、瓶の中が発光します。
もう一つ仕掛けがありますが、それは展示会場でどうぞ!
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この作品は11/20から銀座・スパンアートギャラリーにて開催される
「トリックオブジェの世界」展に出品致します。

どうぞお気軽にお手を触れてお楽しみください。
※作品に触れる時は必ず画廊スタッフさんに声をかけてください。


銀座 スパンアートギャラリー
tel. 03-5524-3060
東京都中央区銀座2-2-18西欧ビル
JR有楽町駅「銀座出口」より徒歩3分
東京メトロ有楽町駅「4番出口」より徒歩0分
この展覧会の詳細はこちらからどうぞ。

もう1点の出品作品「真夜中の本棚」の取説はこちらです。

 

個展「and geometry」10/17で終了しました。

 10/1から開催していた青山・新生堂で開催していた

個展「and geometry」が無事終了しました。

”幾何学”という、いつもより広い範囲のテーマにしたので

観る側からすると掴みどころがないかな、わかりにくいかなと

思っていましたが、観て触れるオブジェ作品を

みなさまに楽しんで頂けたようでほっとしました。

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ご高覧下さった方々、本当にありがとうございました。

 

次回、展覧会の予定は画廊企画のグループ展です。

11月20日〜12月6日
「トリックオブジェの世界」展

銀座スパンアートギャラリー

場所
スパンアートギャラリー
東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル 1F
http://www.span-art.co.jp/
info@span-art.co.jp

会期
2014/11/20 (木) 〜 2014/12/6 (土)
日曜休廊・AM11:00〜PM7:00まで

参加作家
上野シゲユキ、内林武史、菊池拓史、北見隆、木村龍、桑原弘明、
こやまけんいち、芳賀一洋、百武朋、マンタム、矢沢俊吾、山脇隆(敬称略)

内林は新作オブジェを二点程出品させて頂く予定です。

ご高覧どうぞよろしくお願い致します。

新作オブジェ展[and geometry]いよいよ来週10/01より

 来週水曜、10/1より
南青山の新生堂ギャラリーにて新作オブジェの展覧会
「and geometry」が始まります。

新生堂で個展を企画していただくのは2010年の「kikai no kokoro」展
2012年の「ある建築家の発明」展に次いで今回で3回目

幾何学をテーマに制作した新作オブジェ15点。
地下の吹き抜けのフロアと中地下の真っ暗な部屋、
二つの空間で異なった展示をします。
展覧会詳細、作家在廊日などは⇒こちらからどうぞ。


そもそも「幾何学」とはなんぞや、なんですが
要するに図形を使って複雑な形の面積や体積を測る学問
というのがその始まりらしいのですね。
答えを出す途中のその図形が面白かったり、美しかったりしたので、
それを連続した模様にしたり、色を塗り分けたりと、組み合わせて
さまざまな「幾何学模様」として生活に取り込まれていったようです。

自分が惹かれる物や世界をテーマに展覧会を構想しますが
宇宙や鉱物、電気部品や都市、建築・・・などなど。
それら至る所に幾何学が関わっていて、いつもそれに何気なく
引き寄せられているのだな、と気付かされます。


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久しぶりに真鍮のみで制作したフレームの構造オブジェ。壁面3点展示

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壁面に飾る正六角形をモチーフにした4点のシリーズ作品


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中地下スペースに展示する白い作品、光ります。

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銀色の多角形、今回唯一の「機械」が内蔵された作品です。

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螺旋階段、美しいグラデーションをどうぞ。

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DM作品 「gmt-5328」


展覧会詳細、作家在廊日などは⇒こちらからどうぞ。
 

新作オブジェ展【and geometry】のお知らせです。

※ 作家在廊予定日は一番下に記載しています。

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内林武史展 - and geometry -
Takeshi Uchibayashi Exhibition

2014年10月1日(水)〜10月17日(金) 日曜休廊
11:00〜18:00 (最終日は17:00閉場)
入場無料
10/13(火)の祝日は通常営業しております。


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Shinseido Hatanaka
新生堂ギャラリー 地下・中地下会場にて開催
〒107-0062 東京都港区南青山5-4-30
Tel, 03-3498-8383

入口はいり、右手のエレベーターで「B1F」にお越しください。
一階スペースでは新作と旧作を合わせた展示をしています。

map

この付近のgooglemap   https://goo.gl/maps/mtbCP
 

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積み木やブロックだけで時間を忘れるほど遊んでいた。
高い塔を作るべく、ひたすら積み上げてみたり
三角形を集めて違う図形を作ってみたり、
まだ「幾何学」という言葉も知らない頃から
規則的な図形に興味をもっていた気がする。
 
電子基板に整然と並んだ小さな部品、
階段や鉄塔などの建造物、配管や電線のシルエット、
自然界における鉱石の結晶、惑星や衛星の軌道...
様々な物や形に惹かれる理由を考えてみると
大抵、そこには幾何学図形が含まれている。
それらがその形になったのは、効率や使いやすさ、
力学的に優れている、という事だったり
引力や重力の作用だったりするのだろう。
 
作品を制作する度、幾何学はいつもその中に存在している訳ですが
今回の個展では、あえて「意識した幾何学形態」をテーマに
自分と、そして日常との繋がりを確認する為に
展覧会のタイトルを[幾何学と。-and geometry- ]としました。
 
立体で表現し、幾何学以外の何かも伝えられたらと思っています。
ご高覧、どうぞよろしくお願い致します。


内林武史
 



作家在廊予定日
10/4(土) 12:00〜18:00

※ 10/5(日) この日は画廊がお休みです。
10/10(金) 15:00〜18:00
10/11(土) 12:00〜18:00

※ 10/12(日) この日は画廊がお休みです。
10/13(火・祝) 12:00〜18:00
10/17(金) 12:00〜17:00 最終日

都合により変更の場合もございます、予めご了承ください。


ギャラリーの展覧会関連ページへはこちらから

真夏の満月
8月10日夜、スーパームーンが見られるという情報を知ってはいたが
日曜は一日、台風の影響で雨と雲と強風、あきらめていた。

アトリエでの仕事を終え、風呂に入り夜中の三時頃
南西の空、雲の切れ間からフワッと眩しい光がみえた。

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直線と曲線とリベットと。
先週、猛暑の中、宝町から豊洲までいろいろな事を
考えながらゆらゆらと歩き、途中の永代橋にて撮影。
大きく立派な勝どき橋より、小振りなこちらの方が
全体のバランスがよい気がする。

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誰かに見られるという「見た目」の優先ではなく
「渡る」という一番大切な役目と、力学的な観点から
成るべくして成った形。

全体のフォルムはもちろん、無数に打たれた
リベットもまたとても美しい。


出品作品「contain-1403」の取扱説明書
この作品は今回出品の中で唯一の音が出る作品です。
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音といいましても歯車やバネが奏でる金属音の類いではありません。

背面に差し込まれたSDカードに入ったMP3ファイルを
再生するという、言わば音楽プレーヤーです。
見た目のアナログ感と中身のハイテク感のギャップを、
楽しんでいただけたらと思います。

音の出し方は簡単で、上部にあるスイッチをONにするだけです。
好きな曲を好きなだけ入れて聴く事ができますが(16GBまで対応)
今回の「幻想博物館展」ではSDに一曲だけ入れていますので、
そのままにしておくと延々に同じ曲をリピートし続けます。
電池が無くなってしまうので音楽を聴いたらスイッチをOFFに
しておいてください。

どんな曲が流れるかは会場でスイッチを
入れてみてのお楽しみ、ということで。

ボリューム調整などの細かなボタンは電気基盤にありますが
やたらと押さずに係りの人に尋ねてください。



日本橋での展示は7/29(火)まで。
最終日29日は午後4時で閉会しますのでご注意ください。

そして8/6(水)からは高島屋大阪店6階にて開催です。
その他の会場のご案内はこちらでどうぞ
来週6/28(土)はmodifでオープンアトリエ+!

 さて、過去何度かmodif倉庫にて開催しているオープンアトリエ、
カフェ&バーラウンジ営業ですが、0628は特別イベント付き!
もちろんどなたでも入場可能です、お誘い合わせの上、是非お越しください。
まずはこちらの詳細記事をご参照ください。

イベントテーマが宇宙だということで
いかにも宇宙っぽい作品は無いかと
アトリエ内をうろうろと探してみると。。 ありました。
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半球状のセメントの塊りの中に埋め込まれた
無数の光ファイバーが点灯するテーブル作品。
今回は立ち飲みのバーテーブルとして使用しますので
思う存分、触って光らせてお楽しみください。

ちなみに暗闇で真上からみるとこうなります。
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ただし、会場はそんなに暗くないのでそこそこ光って見える程度です、あしからず。



6/28【イベント予告映像】映像/作詞:NOV
こちらの映像をみても「なんのこっちゃ!?」です

が、「なんだかおもしろそう。」と思った方は0628のレディオロッソへ!

イベント詳細を今一度書いておきます。
日時:2014年6月28日
   午後3時〜夜10時まで
場所:りんかい線「東雲駅」より徒歩5〜6分程 modif倉庫
   池袋、新宿、渋谷などからお越しの方は埼京線直通りんかい線
   [新木場行]が便利です。
住所:135-0062 江東区東雲2-10-31 modif 1F
入場料:1000円(ドリンク、フードなど倉庫内で使えるチケット4枚付き!)

メニュー:チケット2枚でコーヒーやグラスワインなどと交換可能!
フードやおつまみもチケット1枚または2枚と交換してお楽しみください。

イベント内でのお支払は全て専用チケットにてお願いします。
追加のチケットは受付にて購入可能です。


はじめてご来場くださる方はこちらの「駅からmodifまで」の映像をどうぞ!

制作/映像:NOV & RadioRosso
注)この映像の最後に登場する動物はmodifの見張り番「ルーク」です。
「ウーキー族」、「チューバッカ」などとは一切関係がございませんので、お間違いないようお願い致します。



ご来場に関しての注意事項
※倉庫内は禁煙になっております、喫煙は灰皿設置の所定の場所でのみお願いします。
※会場内へのお飲物、食べ物の持ち込みは出来ません。
※お車を運転なさる方、未成年者への酒類の販売は一切致しませんのでご了承願います。
※他のお客様、または近隣への迷惑及び危険行為はお止めください、退場をお願いする場合がございます。
※お子様をお連れの場合、作品破損や他のお客への迷惑にならないよう保護者の方が十分注意してください。
※イベント内の販売物は全てチケットと交換になっています、受付にてチケットをお求めの上お楽しみください。
※アトリエ内の作品は販売しておりませんの予めご了承ください。


音の出る小さな機械

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自分の好きな曲をSDカードに入れて再生する
いわゆる「MP3プレーヤー」なのですが、
ウォールナットの板材を削って磨き、オイルで仕上げた質感と
ただ「音楽を聴く」という役割だけの、決して便利では無い
小さな木製の箱に魅力を感じて頂けたら嬉しいです。


この作品は現在、期間限定で京橋の「ギャラリー椿」に保管されています。
(※展示はしていないのでご注意を。)

ご覧になりたい方、ご試聴、ご購入を希望の方はメールまたはお電話で
「ギャラリー椿」までお問い合わせをお願い致します。
【電話】03-3281-7808
【mail】
gtsubaki@yb3.so-net.ne.jp
【地図】はこちらから



作品サイズ:高さ112×幅107×奥行110(mm)
素材:ウォルナット木材、ガラス、銅、電気部品、他
制作年:2014年
備考:単三電池3本使用(充電池使用可)

「夢の中で月に行く装置」というタイトルの作品

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 ちょっと背中がむずかゆくなりそうな作品タイトルですが、
今年の夏に全国の高島屋で開催される展覧会のタイトルが
「幻想博物館展」なので、致し方ありませぬ。

7月なんてまだまだ先なのだー、なんて思っていたら
「5月中に新作の画像一点が必要なので、お願いします!」
と言われて焦りました。が、完成した作品はいままでの作品と少し違い
色も形もガラス内の空間も気に入っています。

最近は性能、発色のいいLEDが手に入るので電池式の作品が楽になりました。
以前は電球の交換のことを考えるだけで頭が痛くなったものです。
電池なので電源コードが必要なく、熱も持たず、寿命も長い、そのうえ省電力。
フィラメントの様なあたたかい色味は塗装で再現すれば、問題なしです!

この作品の他にも数点出展する予定です、夏から秋と、
まだ少し先の話しですが、お近くの高島屋での開催がありましたら、
ご高覧どうぞよろしくお願い致します。(入場無料)

作品タイトル: 「夢の中で月に行く装置」
サイズ: H325×W225×D225(mm)
素材: 木材、金属、石膏、鉱石、ガラス、電気部品、他
制作年: 2014年


展示スケジュールと出品作家のお名前が発表されたので記しておきます。
出品作家】
青木美歌(立体)
秋永邦洋(立体)
伊多呂(根付)
井上裕起(立体)
内林武史(立体)
江本創(立体)
大森暁生(立体)
小俣英彦(立体)
金子富之(平面)
川端健太郎(立体)
北川健次(平面・立体)
小松宏誠(立体)
鈴木亘彦(立体)
住吉明子(立体)
田嶋徹(平面)
田中武(平面)
田畑奈央人(立体)
豊海健太(立体)
原真一(立体)
フジイフランソワ(平面)
藤浪理恵子(平面)
松和実(平面)
松本潮里(平面)
向山裕(平面)
森淳一(立体) 
吉田有紀(立体)
出和絵理(立体)

(50音順 敬称略 27名)


【展示スケジュール】
7月23日(水)→29日(火)
高島屋日本橋店6階美術画廊

8月6日(水)→12日(火)
高島屋大阪店6階美術画廊

8月20日(水)→26日(火)
高島屋京都店6階美術画廊

9月3日(水)→9日(火)
高島屋横浜店7階美術画廊

9月17日(水)→23日(火)
JR名古屋タカシマヤ10階美術画廊

9月25日(木)→10月6日(月)
高島屋新宿店10階美術画廊


※営業時間 各会場とも 午前10時〜午後8時
スケジュールなど変更になる場合もございます、高島屋各店舗のwebsite

にてご確認のほどお願い致します。 ⇒こちらから

 

ひっそりとした都会の隠れ家でのオブジェ展

 水道橋と神保町のちょうど間くらい。

1960年代に建てられた4階建ての小さなビル。
周辺は近代的なオフィスビルや高速道路に囲まれ
ここだけポツンと取り残されたのか、という感じがします。

ヌイサンス・ギャラリーはそんなビルの中にあります。

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知り合いからの紹介で、この3月こちらで展覧会を
企画開催していただくことになりました。

ビールやコーヒーを飲みながらゆっくり作品を見ていただける
程よい広さのこの空間は、大人の為の都会の隠れ家といった趣で
ここんとこ、ちょこちょこ作っていた小品の展示が似合いそうです。


内林武史オブジェ作品展
Division  分離された幾つかのオブジェが結合する時

会期:3/8(土)〜3/31(月)   営業時間:午後2時〜深夜0時まで

展示会期中のイベントのお知らせ

● 3/20(木) 夜8時〜11時まで、レセプションパーティー開催!
※この日限定のミニオブジェの販売もございます。
もちろん、どなたでも入場可能ですのでお気軽にお越しください!
入場料などはございませんが、ドリンクの注文をお願い致します。
マジシャン小林氏によるテーブルマジックあり!


● その他にもイベント、ライブなど多数開催、詳細はこちらからどうぞ!


nuisance galerie / ヌイサンス・ギャラリー
〒101-0065 千代田区西神田3-8-5 ビル西神田

ギャラリーのwebsiteはこちら

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JR水道橋駅・西口より徒歩5分
地下鉄神保町駅・A2出口より徒歩5分
九段下駅・5番出口より徒歩6分

この付近のGooglemapはこちら



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会期中無休、ギャラリーは深夜0時まで営業していますので
お仕事の帰り道にふらりと立ち寄ってみてください。

作家在廊予定日(3/18現在)
3/20(木) 夜7時頃〜(8時よりレセプションパーティーあり!)
3/25(火) 夜7時頃〜(8時よりアコーディオンDANのライブあり!)
その他在廊出来る日やイベントのお知らせなどありましたら、
随時こちらでお伝えいたしますのでよろしくお願い致します。


この展覧会のDMをご希望の方はこちらからどうぞ。

ご来場者プレゼント、当選番号発表!
1月24〜26日にmodif倉庫で開催したオープンアトリエで
来場者の皆様にコインと一緒にお渡しした応募券。
カウンターに小さなポストを設置して、
三日間で合計72名の方にご応募いただきました!

紙袋に全てを入れ、その中から一枚を選ぶという
なんとも原始的かつ、厳正なる抽選の結果
No,RX-58068
の方が当選致しました!

⇒ プレゼント作品はこちらです。

当選者の方には近日中に作品をお送り致しますので
到着までもうしばらくお待ちください。

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ご来場、ご応募くださり、ありがとうございました。
また次回、イベント開催時にはwebsiteなどでお知らせしますので
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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内林武史
modifラウンジにご来店感謝!

 先日開催したオープンアトリエ「modif」でのカフェラウンジ
二日目の21日土曜日は天気も良く、連休初日という事もあってか
沢山のお客さまにお越しいただきました。

展覧会などを通じてギャラリーで知り合った方々
画家、彫刻家、版画家、写真家、陶芸家、音楽家、などの作家仲間
その仲間が連れてきてくれたお友達、ご家族・・・
ツイッターやブログをみて遊びに来てくださった初対面の方などなど。
お一人でふらりと来てくださるお客さまも多くて嬉しかったです。
皆さまご来店ありがとうございました!

開店の直後現れたちいさなサンタさん
いろいろ食べて飲んでおなかいっぱい!
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皆さんに囲んでもらえて幸せそうなテーブル作品。
ゆっくり、ホットワインやチャイ・ラテをお楽しみくださいましたよ。
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深煎りのコーヒーの香りと倉庫内に流れるJAZZの音
いつも一人で作業している空間と、同じ場所とは思えない不思議な感覚。
カウンターの向こう側でみんなの話し声や笑い声を聞きながら
秘かに次のイベントの企画を妄想しながら、もくもくと特製カプチーノや
ホットドッグなどを作っておりましたよ。

夕方過ぎ、暗くなってからも雰囲気がいいのですが、鉄の扉から
冬の暖かい西日が差し込む、午後の時間もまたよいのです。

「とても楽しい時間でしたー!」と帰りがけに言われて
「こちらこそ、楽しい時間をありがとー!」と返すのでした。

次回のオープンアトリエは来年1月24日(金)25日(土)、26日(日)の
三日間を予定しています。

25、26の土日、お昼過ぎには奥の白い方の空間で佐藤ちひろ
刺しゅうワークショップも開催予定。
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ワークショップの詳細、予約方法などもラウンジ情報と合わせて近日中にお知らせ致します。
フード&ドリンクのメニューも、前回からいろいろと変わりますのでお楽しみに!


先日の二日間のご来店時に応募頂いた作品プレゼントの当選番号は12/24から
25日にかかる午前0時頃、こちらのブログツイッターで発表致します。
コインと一緒にお渡ししたポストカードの番号は大切に保管しておいてくださいね!

さて、あの光る鉱石の作品はいったい誰の手に!

2日間限定、アトリエ倉庫でのカフェ&バー・ラウンジ開催します。
 新宿、横浜でのタカシマヤ個展も終了し、
作品達が無事アトリエに帰ってきました。
たくさんの人たちに見てもらえてみんな満足そうです。

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さてさて、個展が終わったばかりですが、イベントのお知らせがあります。
展覧会を見逃した方、もう一度「あの作品」を見たい方、
「例のテーブル」でウイスキーをチビリと飲みたい、という方々の為に
アトリエのある倉庫「modif」でカフェ&バー・ラウンジ営業を致します。
二日間限定のイベントです、一人でふらりと、お友達・ご家族と
是非、お好きな席でゆっくりとお寛ぎください。 ⇒ modifとは

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●日程: 12/20(金)、12/21(土)の二日間
●時間: 午後2:00〜夜9:00まで(9時以降は入場できませんのでご注意ください)
●場所: 〒135-0062 東京都江東区東雲2丁目 modif倉庫 1階
●最寄り駅: りんかい線「東雲駅」 A出口より徒歩約6分
⇒ 場所詳細と地図はこちらから

●チャージ: 500円(modif内で使える500円分のコインをお渡しします。) 
●メニュー: 特製カフェ・ラテ、コーヒー、ココア、その他ソフトドリンク
       酒類(ビール、ワイン赤・白・ホット、ウイスキー、焼酎など)
       つまみ(ナッツ、クラッカー、チーズ、オリーブ&ピクルスなど)
       特製ホットドッグ、ポテト、枝豆、ミニデザートなど
       ※ メニューは専用コインの他、現金での購入も可能です。
●音楽: ノージャンル、ジャズ&ラウンジ系ポップス&少しテクノとかハウス系ありかも。


modif倉庫の入口の様子。茶色の鉄扉に白い家のマークが目印です。004

※ アトリエ内は禁煙です。
※ アトリエでのオブジェ作品の販売は致しておりません。
  作品購入をご希望の方は提携ギャラリーを通じての販売となります。
※ お車でお越しのお客様へのアルコール類の販売は致しません。
※ 今回のラウンジイベントでは北欧アンティーク雑貨の販売はありません。

⇒ ご質問、お問合せはこちらからどうぞ

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modif のwebsiteはこちら


本日12/4より横浜タカシマヤでの個展開催です!
 出品作品は、ほぼ11月の新宿タカシマヤと同じですが
広さ、明るさなどがまったく違うので、雰囲気がずいぶん変わりました。


新作「記憶の中の白い塔」
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という真っ白な作品も加わりましたよ。
近づくとフワリと光りが点灯します。

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「美術画廊」の文字の下に2003年に制作のメカニカルな作品。


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ウィンドウの向こうにウィンドウ、その向こうに展示スペースがあります。


会期: 2013年12月4日(水)〜10日(火)
会場: 横浜眦膕亜7階 美術画廊
     220-8601 横浜市西区南幸1-6-31 電話(045)311-5111〈代表〉
営業時間: 午前10時〜午後8時、最終日12/10は午後4時にて閉場。
          会期中無休、入場無料


よろしくお願い致します。
内林 武史

⇒ 作家在廊日はこちらから
新宿展無事終了しました。と、横浜展開催致します。の件

 今週、無事新宿タカシマヤでの展覧会が終了しました。
「記憶と幻想の実験室」と銘打った個展でしたが
薄暗い空間に様々なタイプのオブジェが散らばった様子は
観に来てくださった方から「不思議な実験室みたいですね」
と言ってもらえて、楽しんでもらいたい。驚いてもらいたい。を
伝える事ができたのではないかと思っています。

鹿児島、神戸、大阪、名古屋、静岡、新潟などなど・・・
遠くから観に来てくださった方もいらして感無量です!

新宿の百貨店という場所柄か、初めて内林武史作品を
目にし、触れたという方も多く、様々なご意見、ご感想を頂けました。
いつも在廊していたわけではないので、お会いできなかった方も多く
残念に思いますが、感想ノートに一言残してくださったり
後日、メールで感想をいただいたりと次回展への意欲が湧きます。

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こんな大きな場所での展覧会は、そうそう頻繁に開催できないでしょうし
あったとしてもこのスペースを新作で埋めるのはずいぶん先になる事でしょう。
この展覧会を企画してくださった画廊関係者、眦膕阿涼甘者さん
スタッフさん達へ感謝の気持ちでいっぱいです。

いま、自分が持っている作品ではとてもバランスのとれた
素敵な展覧会になったのでは、と思っています。
いつか、もっともっと広いスペースで、何百もの作品を飾る
大きな展覧会の開催を夢見ながら制作を続けます。

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お忙しい中、ご高覧くださった方々、本当にありがとうございました。
また次回展覧会も是非楽しみにしていてください。
今後の展覧会のお知らせをご希望の方はこちらからお申し込みください。
近くなりましたら郵送またはメールにてお知らせ致します。
⇒ 新宿タカシマヤでの展示風景はこちらからご覧頂けます。


そして、12月4日からは横浜タカシマヤでの巡回展示が始まります。
出品作品は新宿展とほとんど変わりません。
ギャラリーの照明は新宿ほど暗くは出来ないので
また違った感じの展示になると思います。
会期が短いですがどうぞよろしくお願い致します。

「記憶と幻想の実験室」
横浜眦膕7階 美術画廊
会期:12/4(水)〜12/10(火)
⇒ 横浜展詳細、作家在廊日はこちらからどうぞ
新宿高島屋の個展「記憶と幻想の実験室」開催。

いよいよ新宿眦膕阿任慮津「記憶と幻想の実験室」開催です。
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入口横のウィンドには横顔の作品と透明カプセルの照明オブジェ
壁には額縁の機械作品を飾りました。


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今回の新作で一番大きなこの作品は会場の奥の方に設置。
この作品、とんでもなく重く、塗装、電気の配線などで
向きを変えたり、動かしたりなどがとても大変でした。
制作にも時間がかかりましたが、満足のいく自信作に仕上がりました!


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フロアの真ん中にはいつもアトリエで使っている手作りの作業台を置き、
触って楽しんでいただける小さなオブジェ作品を散りばめました。
会場が広いので、作業場では大きく感じるテーブルがなんだか小さく見えます。


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以前の記事でも書いた映画館の作品はオレンジ色のソファで
寛いでゆっくりご覧ください、ヘッドフォンも用意しましたよ。


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この作品のタイトルは「開かない6つの引き出し」。
タイトル通り全ての引き出しはあきません。
それは中に詰まった、ある機械のせいでありまして・・・。


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以前にも制作した「閉じたまま読む本」という作品
今回はそれぞれ瓶の中で鉱石が青と緑に光ります。
青い方には木のサイコロ、緑の方には真鍮のオモリが乗っています。
ある動作でスイッチが作動しますのでこちらも触ってお楽しみください。


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ギャラリーは土、日を含む11/13〜25まで休業日はありません。
会期中夕方などはなるべく在廊し、沢山の方々にお会いしたいと思っています。
在廊日などはまたこちらのブログツイッターなどに記載いたします。

今回、広い空間に贅沢に作品を並べましたので、ゆっくりとご覧いただける
とても楽しい展覧会になりそうです、ご高覧どうぞよろしくお願いいたします。

内林武史


この展覧会の詳細ブログ記事はこちらからどうぞ
・眦膕阿両匆陬據璽犬こちら
・TOKYO ART BEAT [TABイベント]での紹介ページはこちら

鉱石を光らせる為の作業台
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見た感じ、やわらかくてほんのりあたたかいのではないか
と思えますが、光っているのはローズクォーツという鉱石。
展示会場で是非この石にそっとさわってみてくださいね
硬く、ヒンヤリしているんですよ。

ここ数年つくっている「何かの実験途中」であるかのような
作業机を模したオブジェは、この新作も含め今回もいくつか展示致します。



11/13からの新宿眦膕阿任慮津検峙憶と幻想の実験室」が
12月に横浜眦膕阿任盻箍鶻催されることになりました。
横浜での展覧会の詳細はこちらのページをご参照ください。
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それは多分、彗星のカケラであろう。
 なんて書くと
「そりゃ、ただの氷か石コロだろ。」なんて言われそうですが
この作品はそんな光るカケラを、そのまま小さなガラス瓶の中に
閉じ込めることができたら。。  という、あくまでも幻想です。

作品を持って軽く振ると「カラカラ、シャラシャラ」と
瓶の中に何かが入っている音がします。
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上部にある小さなスイッチを押すと
瓶の中が青く明滅します。
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あたかも彗星のカケラが入っているかのように。。



今回の展示空間は二つの部屋に分かれていまして
手前の部屋には少し明るくても楽しめる触れる作品を置き、
奥の部屋はなるべく暗くしたいので、カーテンで仕切っています。
そこに光る作品5点を展示しているのですが、隅の方の壁に
音楽を鳴らすためのCDプレーヤーのオブジェを飾っています。

これは2009年制作の何度か登場している作品なので
見たことがある方も多いかもしれません。
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上の方に見える6本の真鍮パイプがスイッチに連動し
再生や停止、リピート、ランダム再生などの操作ができます。
三角形の真鍮フレームの扉を開くと回転・演奏中のCDが止まります。
その他、AM、FMラジオを聞くこともできます。
小さな3W程度のスピーカーなので「素晴しい音」とは言いがたいですが
なかなか味のある音が楽しめますので、是非会場でお確かめください。

今回の展示ではこの作品で音楽を鳴らしているため
お手を触れたい場合、または明るい場所で見たい場合などはお気軽に
スタッフもしくは内林(居る場合は)まで声をかけてくださいね、よろしくどうぞ。


展覧会の詳細はこちらの記事でどうぞ。


今日もすごい湿度でした、まだまだこれから暑い日が続きますね、
どうぞご自愛くださいませ。

内林武史
自分が存在している、ということを確認する。

いつだったか、小学校に入る前くらいだったろうか
自分の頭の中の世界は自分だけの世界であり、
その存在は小さな小さな点に過ぎないのだと、なんとなく理解し
なんだかとんでもない孤独感に押しつぶされそうになりながら
まてよ、世の中の人々もみんなそんな風に考え、
誰もが押しつぶされそうになっているのかなと
少し孤独感がうすれて、気持ちがらくになり
やがていつものように腹がへっておやつを食い、眠くなり昼寝する。
目が覚めるとそんなことはすっかり忘れている。


ここ数年、都市の端っこに住み
夜中に自転車でぷらぷらとお台場の方に向かっていくと
何百万、何千万人かが放つ何千、何億もの光が見え、
低い地響きのような都市の音が聞こえてくる。

後ろを見るとコンテナと倉庫、海とクレーンが暗闇にうっすら浮かび
前を見ると大きな橋の向こうに無数の光の束と巨大な建物たちの影。

低い地響きの中で目を閉じて
あぁ一人なんだな。と思い、
あの光の中に住む人達もみんなおれと同じように
一人なんだなーと思っているのかな。
と、ちいさな頃のあの感覚を思い出す。

橋の向こうへは行かず、誰も住まない暗く静かな倉庫とコンテナの方にゆっくりと帰る。

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「自分の存在する場所を確認する。」この作品も現在展示中です。
見る人が自分でスイッチを入れて光らせてもらいます。
小さく赤く光る点が自分の存在する場所(という意味)
ぜひ、会場でぽちっとスイッチを入れてみてください。

鉱石が青く発光する小さな薬瓶の作品もいくつか並べてます。
この作品は受注にての制作もしますのでご希望の方はギャラリースタッフに
お申し付けください。価格、納期など詳細はギャラリーにて。
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この中に時間を封じ込めているような気がするのですよ。




展覧会は来週7/27(土)まで開催しています


内林武史

JUJUさん[Take Five]PVオブジェ制作
ジャズシンガーJUJUさんが歌う「Take Five」
この曲のプロモーションビデオの中に登場するオブジェを制作しました
歌の途中で出てくる二体の不思議なダンサー。

いつも作っているオブジェ作品と違って、誰かが動かしてくれると
作り物に命が吹き込まれた様でとても嬉しかったです。




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スチロールで作ったお面はシンプルでやわらかい印象です。

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撮影日まであと少し。ほぼ全体の形は完成、あとは仕上げの塗装とお面部分の制作。

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完成間近、撮影スタジオでスタイリストさんが制作した衣装と組み合わせます。

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撮影当日の朝、アトリエで出発を待つ二体。大きな半球スカート部分は直径90センチあります。



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撮影時はグリーンバックであとから背景のビル映像を合成

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手首、足首にアクリルの球体、大きな襟飾りとスカート、手にはシンバル。

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女性は球体をモチーフにし、男性はビル、都市をモチーフに制作

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二人のダンサーさんは前がほとんど見えない状態、それでもとても素敵な踊りを披露してくれました。


アート・ディレクターさん、映像監督さん、スタイリストさん、制作会社の方々
みんなでアイデアを出し合って、みんなで作り上げた衣装という感じで
大変だったけれど、とても楽しく作れたお仕事でした。
JUJUさん、ダンサーさん、スタッフのみなさんおつかれさまでした。



この曲「Take Five」が入ったCDは6/26に発売予定です。
(PV映像などのDVD特典などは未定です、JUJUさんの公式websiteなどでご確認ください。)

DELICIOUS~JUJU's JAZZ 2nd Dish~       JUJU
総合プロデュース 松尾潔氏
サウンドプロデューサー 島健氏・菊地成孔氏
ゲスト参加 日野皓正氏・中村善郎氏など

真鍮部品を旋盤でつくる

5/7からはじまる吉祥寺のカフェギャラリーでの
グループ展 PARADA Sprigon 2013 第二部
9人の作家の絵、立体、写真など
様々な作品がお楽しみいただけます。


今回新作二点を出品しますが、その内の一点
本の上にガラス瓶がのった「閉じたまま読む本」という作品は
ガラスの瓶の中で怪しく鉱石が光ります。
そのスイッチになるのが真鍮棒からつくった
文鎮のような小さな塊。直径は25mmほどで
指先で持つ部分も細かく削り出しました。
この文鎮みたいなものを動かすと
なぜか光ったり消えたり。

仕上げに刻印も入れて
近所の道路でちょいと転がしてキズをつけ
そのあとスチールウールで丁寧に磨きますと
あら不思議、どこかの古道具屋で見つけてきたようなステキな一品に。
 
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もう一点の「Fire Rose Planet」という作品は
直径50mmほどの金色の球体が針一本の上に
立って、浮いているような不思議な作品。

二点ともとても楽しく作った作品です
どちらも今回、チャリティー特別価格(!)にて
販売いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。


出展作品2点の詳細は
http://hikidashi.garag.net/?eid=1575505


展覧会の詳細情報は
http://www.cafe-parada.com/galeria/1228/
でどうぞ。

会期中ライブなどのイベントも盛りだくさん。

天気のいい春の日の午後
吉祥寺散策を是非どうぞ。
きっとお楽しみいただけますよ!
modifで開催したアンティークマーケット&カフェの模様
 いつもガシガシと作ってばかりで
たまには何か違うことがしたいもんだと。

実はあまりPRをしませんでしたが
スタジオにてアンティークマーケット&
カフェを開催したのですよ。

北欧の小物アンティーク市と
特製のカフェ・モカやホットワインなどが
楽しめるカフェ&バーを開店!
ただし12/16、一日限りのイベントでした。
営業時間は昼の12時から夕方5時までのたった5時間

私はカウンターの後ろでいそいそと
そして黙々と注文される飲み物を作っておりました。

というわけで当日のカフェの様子は撮影できませんでしたが
オープン前に撮影したマーケットはこんな感じでしたよ。
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あと何枚か開店前の様子をmodifのスタジオブログにUPしましたので
よろしければそちらもご覧くださいね。


またちょくちょくイベントを開催すると思います。
ただ、今回並べた品物はほとんど売れてしまったので
マーケットの開催がいつになるかは未定です。
(modifのカフェ&バーは今後たまに開店予定です。)

現在のフロアの様子はこんな感じです。
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寒いです、そしてストーブの近くはやたら暑いです。

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鉄鋼所から譲り受けた脚立二脚と足場板4枚で本棚をつくりました。
ぼろぼろでしたがペンキを塗ったらそこそこ見れる本棚になりました。

作品や美術仕事が掲載された雑誌やお気に入りの洋書、画集などと一緒に
小さな作品やmodifオリジナルグッズなんかも並べてますよ。


是非お好きな席で寛いで特製ホットワインでもどうぞ。
Bill Evans' を少し大きめで流しましょう。
現在発売中の金ピカの本
 現在書店に並んでいる本
クリエーターズ年賀状〈2013〉

この季節になると書店に年賀状イラスト本のコーナーが設けられます。
今年、多分その中で一番派手なんじゃないかな?と思われるこの本に
オブジェ作品の画像24点が掲載されています。


出版社: 秀和システム

高画質な画像データのDVDもついていますね。
この本は年賀状作りというより、おしゃれなグリーティングカードの
全般を制作する、という感じが強めでお正月以外でも活躍する時が多そうです。
「カワイイ干支のイラストが満載!」がご希望の方は違う本をお勧めします。


とても嬉しいことに、ご覧になった方々がwebsite経由で
作品に関して質問などをくださっています。
「この作品の素材はなんですか?」とか
「現在どこかでこれらを見ることはできますか」とか

一点一点のスペックを書くのは大変なのでやめておきますが
現在アトリエでご覧いただける作品に印をつけておきました。
すでに売却しているものやギャラリーやショップなどに
預けていて手元にないものなどもありますのでご了承ください。


★がついているものはアトリエでご覧頂けます(2012/11末現在)

P,056
UT01-A 
UT01-B ★

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UT01-C
UT01-D ★
UT01-E ★
UT01-F ★
UT01-G
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UT02-A ★
UT02-B ★

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UT02-C ★
UT02-D ★
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UT02-F
UT02-G ★
UT02-H

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UT03-A ★
UT03-B ★

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UT03-C
UT03-D
UT03-E ★
UT03-F
UT03-G ★
UT03-H ★


作品によく使う素材
木、真鍮・銅などの金属、ガラス、電気部品、鉱石、樹脂などです。
他にも石こう、セメント、なども使います。
作品の大きさは手のひらにのるくらいのものから
背の高さくらいのものまでいろいろです。
お問合せはmodifスタジオまでどうぞ。

諸事情によりご覧頂けない場合もありますことを予めご了承ください。



掲載の声をかけてくださった
デザイン学校時代からの友人
クツワダマコト氏
あべかよこ氏
に感謝です。


注)作品の画像の著作権に関する注意事項などは本誌の使用法を参考にしてください。
少し贅沢な夏の夜

 東京湾の花火大会は豊洲・晴海あたりで開催されることは知っていた。
一昨年秋頃ここに越してきて、昨年夏は花火は中止だった。
なので東京湾花火大会初体験である。
正式には東京湾大華火祭というんですね、今回で24回目なのか。

もしかして、いつも散歩にいっている広場に行けばみれるかな?と
仕事の汗そのままで夕方6時半頃、カメラと三脚&ビールとつまみを持って
自転車でぷらぷら向かってみる。
5分ほど走ると国際展示場の近くの広場に着く。とんでもなく広い。
ここはぐるりと見渡すと東京タワー、スカイツリー、高速道路の高架、
ゆりかもめ、ゲートブリッジ、飛行機、そして東京湾と、
なんでもみれるお得スポットなのだが、もったいないことに普段は誰もいない。

今日は広いスペースに10人くらいだろうか、ぽつぽつと人が散らばっている
おそらくあのへんに花火があがるであろう東京タワー方面に三脚とカメラを向け
ビールをぐびり。うまいっす。

夜7時すぎ、ほぼ思った通りの場所に打ちあがる。14855

次々と打ち上げられる12000発

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後半、東京タワーの色がブルーに変わる。涼しげで悪くないが
やはりオーソドックスな赤白が東京タワーっぽいですね。

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200円程のいつものビールがずいぶん美味い酒に変わりました。

涼のための日課
 暑い日が続きますね。

「暑い暑い暑い!!」と騒ぎながら
仕事をしておりますが、制作の合間に時々
水の中で暮らす10数匹を眺めにいきます。
粒々のエサをあげながら数を数えるのは
日課になります。
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大きな火鉢を入り口に置き、その中に水を貯めて、
ポンプと水草と金魚を入れています。


もう一つの日課といえば
金魚の横で育てているグリーンカーテン。
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植えてから二ヶ月ほどで高さ4mほどにはなったけれど
鉄の扉をすべて覆い尽くすにはまだまだ。
このスイートピーの一種である青紫の奇妙な
花を咲かせる植物は毎日大量の水を飲みます。

金魚を泳がせている火鉢の中の水は栄養がたっぷりです。
この暑さでぬるくなってしまうのでこの水をグリーンカーテンにやり
火鉢には冷たい水を足す。

そんなことを毎日してます。



さて、今作っている新作。
また鉱石を使った作品なのですが
とてもいい出来になりそうです。
古いガラスの薬瓶の中で石が光ります。

また完成したらここに載せます。


まだまだ暑い日が続きます
お体大切に。



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何人かの方からご質問いただいた件。
グリーンカーテンに使った品種は「スネイルフラワー」という
マメ科 ササゲ属の植物です。
春に豊洲のホームセンターで一株300円くらいで買いました。

学名はphaseolus caracalla
原産国はベネズエラ
だそうです。

花は咲く前のつぼみがカタツムリに似ているので
スネイルなんですね。
マンションのベランダなんかだと育ちすぎると
上階のベランダまで行ってしまいそうですので。 要注意

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(8/15追記)

銀色の箱をあけると・・・。
 さてさて、開催中の個展も残り一週間です。



日曜はギャラリーがお休みなので
「土曜しか行けない!」という方は
明日の6/9がラストの土曜です。

ちなみに来週6/15の金曜(最終日)は
夕方5時で終了しますのでお気をつけください!


奥の部屋には小さめの作品と1995作品が飾ってあります。
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銀色の箱を開けると・・・。
小さな引き出しを開けると・・・。
アルミのカプセルを持ち上げると・・・。

いろいろな仕掛けがありますので
どうぞさわって楽しんでください。

本日6/8は昼くらいから18時まで
明日6/9は14時から18時までギャラリーにおりますよ。


どうぞよろしく!

内林武史
「アポカリプスの塔」など、来週からの展示作品。
 来週から始まる個展の出品作品二点

ずいぶん前から練っていた企画です。
そもそも企画当初に考えていた個展タイトルは
「量子ジオライトエネルギーと重力コントロール装置の発明」
なんていうのを考えていましたが
長いし、あまりにも小学3年生っぽいので
「ある建築家の発明」にしました。
「ある発明家の建築」でもよかったのですが
"発明家の建築"は何か少し不安がありますね。

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「アポカリプスの塔」


そもそもなぜ建築物かというと
”何かが完成していく過程”
というのが幼少の頃からとても好きでして
それは普通、車にしろ家電にしろ、あんぱんにしろ
どこかの工場に行かなければ
見る事ができませんが
家、ビル、塔、橋などの建築、建造物は
普段ぷらぷらと散歩していると
いたる所で目にする事ができます。

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「都市を繋ぐ橋」


ぼんやりと見ていると
「もし重力を自由にコントロールする事ができたら」
などと考えてしまいます。
もし可能であれば
巨大な建造物や都市を丸ごと宙に浮かす事ができますし
柱一本で立つ一見非常に不安定に見える
不思議な建物が作れます。
もちろん好きな時に好きな場所に
建物ごと移動する事も可能です。

そんな事を考えながら
空想の建築物を作っていました。

5/30からの展覧会詳細
『衛星フォボスの大都市計画』という作品。

現在、個展DMを制作中。

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[Metropolitan planning of Phobos]
『衛星フォボスの大都市計画』(2012年制作)

という題名の作品をDM用に撮影。
火星の衛星である「フォボス」を星ごと大都市にして移住する・・・。
天然の大きな大きな岩石を使った人工衛星みたいな感じでしょうか。


今回の個展のタイトルは 「ある建築家の発明」。
この展覧会、他にも「空飛ぶ系」の作品が多い。
空飛ぶ家とか宙に浮く橋などなど。


架空の建築家を想定し

― ある建築家が発見した「反重力物体浮遊装置」の基本理念。
この技術をもってすれば家も車も街も都市も重さに関係なく
宙に浮かす事が可能になる・・・。―

みたいな絵空事をふわふわ考えながら作品を作っている。


建築物のようなオブジェ作品はどれもLEDや
電池を内蔵しやわらかく光る。
いつものように「作品に手を触れてお楽しみください。」的な
展覧会になるでしょう。


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「On that day, there was a small discovery.」
「その日、小さな発見がありました。」という作品(2012年制作)
じつは案外小さくて高さ28センチしかない。


展覧会の情報はまたここでお知らせします。

開催は5月末。
作品はまだまだ足りない。


Atelier GARAG website
「Exhibitionのお知らせ」のページ


aikoさんのDVD「ウタウイヌ4」に作品が出演しています。

何年か前にaikoさんの「milk」というシングル曲のプロモーションビデオに作品が出演しましたが、そのPVが収録されたDVDが発売されました。

この「光景」という大きな横顔のような作品は目のあたりから映像が投影されるのですが、このPVでの映像はハメ込みの合成です。高さ1メートル以上の大きな作品ですが、広いスタジオに置くととても小さくみえます。

曲の最初と最後のスタジオ撮影部分と曲の真ん中あたりの倉庫内での撮影部分でも出てきます。

※以前の関連ブログ記事はこちら




11曲のミュージック・クリップが収録されていますが作品が出演しているのは「milk」のみですのであしからず。aikoさんのファンの方もそうでない方も是非!

aiko/ウタウイヌ4 (初回限定仕様) (Limited Edition) [DVD]

aikoさんのwebsiteはこちらです。

個展[SIGN]終了しました。
 新作個展は昨年の秋
吉祥寺での「庭からの眺め」以来
約一年ぶりでした。

新作のみの展示で新しい「自分」を
みてもらうのはとても楽しみであり不安でもあります。
今回も沢山の方々といろいろな話ができ、
自分とはまったく違う「SIGN」
の捉え方の人とも多く出会いました。


何ヶ月もの間、ほとんど人と会わず
作品制作に明け暮れていると
展示会場でうまく人と会話ができるのか?
とか、言いたい事をうまく伝えられるのか?とか
心配でしたが、ほとんどフガフガと言っているだけで
案の定うまくしゃべれませんでした。
でも、たった二週間の間に何百の人達に作品を見てもらい
お話が出来るなんてとても幸せです。

長く一生懸命作ってきた
この作品達をこうして見てもらうという
「空間」はもう二度と無いので
この二週間の記憶を大切にします。
そしてまた次回、まったく違う展示で
見に来てくださる人達を
ほんの少し驚かす事が出来ればな、と思います。
(次回は2012/5月、青山・新生堂にて、の予定)

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お忙しいなか
ご高覧くださった方々
本当にありがとうございました。


内林武史
新作個展終了日まであと3日ですー!

 11/26から始まった個展「SIGN」も
気がつけばあと3日、今週10日の土曜日が最終日。

セメントで作品を制作するのは
10年振りくらいだった。
途中、「reunion」というセメントに
水晶を埋め込み光らせるという
キューブ状のオブジェを幾つかつくってはいたが
階段や扉、窓など建築物を思わせる
セメント作品は久々に作った。

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いままでは電気系の作品の基盤などに潜ませていた小さな人形を
階段や作品のすみなど、あちこちに配し
探す楽しみも味わえます。

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時間に余裕があれば明るい展示と
作品に光を灯しギャラリー内を暗くしての
ふた通りの展示を楽しんでもらっている。

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ここ数年、電球をLEDに変え作品を制作してきたが
今回はあえて電球を使用。
電池も食うし、熱も持つし、切れる心配もあるし
いいとこが無いような「電球」だが
小さな真空のガラスの中で燃えるフィラメントを
みているとなんだか暖かい気持ちになる。
電池が無くなってきてギリギリで光っているところは
けなげでいとおしくも思えるのです。


個展会期、残りわずか。
毎日在廊予定です。
久々の友人や初めてお会いする方たちとの
会話もとても楽しい時間です。

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内林武史展[SIGN]詳細

ELLE DECO INTERNATIONAL DESIGN AWARDS 2011

の何に関わったのか?
というとですね。

その日本ノミネート作品の発表と授賞のパーティーが
毎年秋に開催されます。
そこで受賞者(個人でなく会社・ブランドの場合もあり)
に授与される記念オブジェをおれが制作しているという訳です。
2008年から2009、2010そして今回の2011と
4回制作させてもらっていて、ここ数年の
秋の恒例行事の様になっています。

Designer of the Yearと
Young Designer of the Yearのほかに
照明部門やテーブルウェア部門などの
11の部門賞と2つの特別賞の計15個

17センチ角くらいの正方形の白いケースに
受賞作品を半立体で制作し、収めました。


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自分の作品はいつも無機質な素材であまり色が無くさびしいが
こういう仕事だと沢山の色を使い、華やかで元気になる。
すごくプレッシャーを感じるがとても楽しいお仕事です。
なによりエルデコの編集スタッフさんや受賞者のみなさんが
とても喜んでくださるので作り甲斐があります。

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↑はBest in Furniture 2012 Japan Nominateに選ばれた
エルメス・the Matières Collectionのアームチェア。

表彰式は先月10/28に表参道の
アウディフォーラム東京で盛大に開催されました。






こちらのELLEDECOに全15点の盾作品の写真
と授賞式の模様など掲載されています。

アートフェア東京2011に新作を出品します。
 今月末、29日(金)、30日(土)、31日(日)の3日間
有楽町の東京国際フォーラム、展示ホール1&ロビーギャラリーで
アートフェア東京2011が開催されます。

内林武史は新生堂ギャラリーのブースにて
「橋」をテーマにした新作オブジェ一点を展示します。

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[Let's cross that bridge.]

今回の展示会場は暗くできないので残念だが
細い木材で作った橋は上方から2灯のLEDで照らされ
床面に格子の様な幾何学模様が大きく映し出され
なんとも幻想的な雰囲気を楽しめます。

おれは制作者の特権で
完成した日の夜、部屋を暗くして
この作品を眺めながら缶ビールを美味しく呑みました。

自分の中で橋というモチーフは
「どこか」と「どこか」を渡したり、
「誰か」と「誰か」を渡したり、
はたまた「この時代」と「あの時代」を
渡したり。と、とても奥深い存在です。

高さ40センチ程の大きくはない作品ですが
是非会場でご覧頂けたらと思います。


アートフェア東京の詳細はこちらからどうぞ。


木、切ってペンキ塗って、
忙しく、楽しく、いい汗かいた7月でした。
『銀木犀』
「金木犀」の名はよく聞きます、秋口に香る橙色の小さな花。
「銀木犀」はというと花の色が白いのですね。

どこに花があるのかわからないが
確かにモクセイの香りがするんですよね。


なぜこんな季節外れの花の話しかと言うと
知り合いの建築資材の会社の社長さんが
自社プロデュースで高齢者住宅を作りました。
その住宅の名前が「銀木犀 -GINMOKUSEI- 」。

実はこの社長さん、一緒に酒呑んだりする友人でもあるのだが
その住宅のエントランスの壁面にオブジェが欲しいという。

で、7月頭に打ち合わせをして、
急遽制作することになった。
完成予定日は20日後。 焦る焦る。
 
結果、白一色のとても満足のいく作品が完成しましたよ。
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直径1メートルくらいの壁面オブジェに
電球色の発光ダイオード200球を仕込み
木製の家々と円形のレリーフを光りで浮き上がらせた。

社長さんのこだわりで内装デザインや家具のチョイス
表の看板など、どれもとてもいい感じで
それらを邪魔しない真っ白なオブジェにしてよかった。


「ここはみんなの家なんです!」
という社長さんの言葉から生まれたこの作品。
タイトルは「Home Sweet Home」としました。

ここに住まう人達や訪れる方が
のんびり眺めてくれたらいいなー、と思う。



その下河原忠道社長が
ブログ「忠道通信」で取り付け風景など紹介してくれています。


とにかく、無事にオープン、おめでとう!
夢が叶ったね!
またゆっくりビール呑みましょう。
東京大学 駒場キャンパスでの作品展示
 先月、梅雨の初め頃だったか
「はじめまして・・・ 
オブジェ作品をお借りしたいのですが・・・ 」
というメールがあった。

送り主は
『東京大学大学院
総合文化研究科
超域文化科学専攻
表象文化論分野
博士課程』
とある。

んん、なんだこりゃ。

昨年の青山の個展を見てくれて
今回初めてメールをくれたらしい。

お話を聞いてみると
「扉」、「引き出し」などのキーワードで
線が繋がりだし、なかなか興味深い。
駒場にある東京大学キャンパスの
時計台内部での作品展示だというのもおもしろい。
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その後アトリエに作品選びにきて頂き
4点の作品で参加する事になった。



東大の学生さん達も滅多に入ることが出来ないという
時計台内部とそこに通ずる螺旋階段は
なんともレトロで心地いい空間です。

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暑さ厳しい季節ですが
緑に溢れたキャンパスとそれを見下ろす
時計台からの眺め。 必見です(入場無料)

他に参加するアーティストやコレクターの方の作品もとても興味深いですよ。



トポフィリ−夢想の空間 展

【会期】
2011年7月20日(水)〜 30日(土)
午前11時−午後5時30分 (入場は午後5時まで)
*注意!26日(火)はお休みです。

【会場】
東京大学駒場キャンパス
1号館時計台内部空間(6階)及び
そこに通じる螺旋階段(3−6階)

【所在地・アクセス】
東京都目黒区駒場3−8−1
駒場東大前駅(京王井の頭線)東口より徒歩3分
正門入って正面 1号館 時計台

この付近のGoogleマップ

【観覧料金】
無料

【他の出品者の方々】
高田安規子・政子 / 谷本光隆 / びん博士


この展覧会の最新情報はこちらでどうぞ。
チャリティー展、その後。

 京橋のギャラリー椿での
チャリティーオークション展が無事終了。

自分の作品がオークションに参加なんて
なんだかドキドキしてました。
あまり震災や被災地を意識せず
いつも通りの作品を創りました。

29日に結果が出て
無事どなたかに落札して頂けたようで
少しホッとしました。

見に行ってくれた方
入札、落札してくれた方
ありがとうございました。




先日ご紹介した
「北斗七星プロジェクト」のブログを
読んでいて思ったのですが
「なにかしなくちゃ!」という気持ちはあります。が、
決してがんばり過ぎない。いま楽しめる事を楽しむ。

そう思います。

おれは今まで通りヘンテコな立体作品を楽しく作り
どこかに飾り、誰かに見てもらう。 


震災の影響で春に開催予定だった
東京国際フォーラムでのアートフェアが
7月末に開催されます。
こちらでもチャリティー作品の展示をいたします。
また詳細はこちらでお伝えします。
銀座・伊東屋ギャラリー 個展を終えて。
 
4/18で個展「都市の幻影」が終了しました。
会期中天気も良く、桜の満開時にも重なり
自転車での途中途中ではいろいろな桜が楽しめました。

10日間という期間はいつもの展示期間より短いが
中身の濃い10日間になりました。
通常の画廊とは違い、やはり「銀座のど真ん中」で
「文房具屋さんのビル」という場所柄か
普段あまり画廊には入らないという人達が多かった気がします。
大きなデパート系の強みというか、スタッフさんの人数が多いので
「会期中無休」というのも大きな要因でしょう。

新学期の文具を買いに来た学生さんや、
新しい手帳やペンを買いに来たおじさま、
近所のオフィスやショップにお勤めの方々、
ありがたい事に「初めて内林武史作品を見ました」という
お客様の数は300人近くにもなりました。

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5年振り、10年振り、15年振りと久しぶりの出会いも多かった。
小学校時代の幼なじみやデザイン学校時代の同級生と会うと
フワーッと「その頃」を思い出すし
ママになり小さな赤ちゃんを抱いている友人や
ご夫婦やご家族で立ち寄って作品に触れてもらえたり、
いくつもの画廊のスタッフさんやオーナーさん
画家、作家のお友達にも沢山見ていただけました。

いつも、もっと気軽に、洋服屋さんや雑貨屋さんに入るように
ふらりとギャラリーに入って来てもらえたらと思います。
そうは思っていない「買わないなら入ってくるな」、という
考えの作家さんやギャラリーもあるでしょう。
買ってもらえて嬉しいのは当然ですが、
ゆっくりと展示を楽しみ、いつもと少し違う時間を過ごし
何かを思い出したり、新しい何かに気づいたりしてもらえたら本当に嬉しいです。
実は作家もそこでいろいろなモノをもらっているんです。

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いつも個展の時には会場に感想などを書いてもらう
「自由帳」を置いてあるのですが
そこには作品や展示に関する感想とともに
いま人々が求めている空間や時間、
おれや芸術家達が今後どうすべきかとういうヒントが
ぎっしりと詰め込まれている宝のノートです。

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展覧会をご覧いただいた皆さま
本当にありがとうございました。
次回もまた楽しく作品を制作して
新たな空間を創っていきます。

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今年の11月末に開催予定の京橋・ギャラリー椿での新作展覧会には
また是非是非、足を運んでいただけたらと思います。

最新の展示・イベントの情報は
アトリエwebsite http://www.garag.net/
スタジオwebsite http://www.mo-dif.com/

でご覧いただけます。



この記事の作品画像は友人の小原氏が撮影してくれたものです。

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桜さんぽぽ

自転車で銀座に向かう。


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近所の遊歩道で立ち止まり
カメラをごそごそやっていると
知らないおじさんが
「辰巳の森海浜公園の桜がキレイだよ」
と教えてくれた。

そこから自転車で5分くらいの所なので行ってみた。

公園に近づくとなるほど本数も多く
桜のいい香りがする。

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公園の入り口に「今年のさくらまつりは中止です。」
の張り紙がされていた。

敷物を敷いてゆっくりと花見をする
グループがポツリポツリと見える
平日という事もあるが明らかに少ない。



近くにコンビニを見付けてビールを一本。
ベンチに座り空を見上げる。

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少し自転車を走らせると
丘に植えられた一本の若い桜を見つけた。

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なんとも遠くに来た気分にさせてくれた。



 
出発前のドキドキ
この作品達
きっとドキドキしているに違いない。



明日の朝、いよいよギャラリーに搬入です。
忘れ物がないようにと一ヶ所にまとめてみたら
ちょっとした一人暮らしの引越しくらいの荷物になった。
2tのトラックで運ぶらしい。

今回はどこにどの作品を置くかという配置をまったく
決めていないのでどうなる事やら。
まぁ、決めていてもいつもそうはならないのだが。

伊東屋の営業時間も二転三転して
最初に送ったハガキの訂正のお知らせをして
その一週間後にまた訂正をするという、
とても面倒な事になりましたが
結局最初に戻ったという感じです。

営業時間を記載するとややこしい事になるので
最新の伊東屋・銀座本店の営業時間はこちらを参照してください。


おれが小学生の頃、親父の仕事場が伊東屋の近所にあった。
親父の仕事場を見学し、そのあと伊東屋さんに連れて行ってもらったのを思い出す。
「ここで文房具を買っているんだ。」と聞かされた時は
えらくぶったまげた、なにしろおれの知ってる文具屋は
小学校の近くにあった「柳屋」という
友達ら5〜6人で入ると身動きが取れないくらいの店だ。
広くキラキラした店内と「柳屋」には無いプロ用の製図道具に魅せられた。
真鍮製の鉛筆削りやロットリング、ステンレスの定規、とんでもない種類の色鉛筆
オレンジ色のテンプレートや美しいアクリル製の雲形定規などなど。。。

文房具屋はおもちゃ屋と違い「学校で使う」という大義名分があり
ずいぶんと親の財布の紐がゆるかった気がする。


今回の個展期間中、なるべく顔を出すつもりだが
ふらふらと得たいの知れない新製品の前で足を止めたり
いくつも持っているのにまた新しい消しゴム買っちゃったり
しないように。気をつけよう、気をつけよう。


展覧会の詳細はこちらでご覧頂けます。
展覧会の前に思うこと。

とても大きな災害があり
関東地方でも停電や節電が騒がれたり
商品の買占めが起こったり
無意味な自粛宣言がされたり

何が良くて何が悪いのか、とか
何が出来るのか、とか
何が必要なのか、とか
自分自身で判断しなくてはと思ってはいますが
情報が多すぎて混乱してしまいます。


そんな中ですが予定通り
来週から個展が始まります。
ですので今、一生懸命に展覧会の準備をしています。

今回伊東屋さんで開催していただく個展は
数年前からの企画で昨年の秋頃にようやく開催日時が決定しました。

日本がこんな事態になっているので
「開催はどうなるのだろう?」と思っていましたが10日ほど前
伊東屋さんから「予定通り開催しましょう!
こんな時だからこそお客さまと一緒に楽しみましょう!」
と連絡がありました。

計画停電等の影響により営業時間の変更があり
展示会場も天井のハロゲン照明を外し
作品の明かりで見せる予定なので
通常のギャラリー展示よりかなり暗くなるかもしれません。

モーターや電球など電気を使った作品が多いので
いささか気が引けますが、それは仕方が無い。
100wのハロゲン球を2〜3個使って作品を照らすより
5wの電球を使ったオブジェ作品を暗がりで見るほうが
若干でも節電にはなるでしょう。


展示作品数は過去の個展の中で多分もっとも多い
40点以上になります

大きな横顔のようなオブジェ
「光景」
丸いテーブルの様な作品「交錯する日常」
絵を描く機械「WYSIWYG」

という大きな作品3点も展示します。
こんな時だからこそ沢山の人に見てもらいたいし
自分自身も楽しもうと思っています。
DMやWEBに記載している在廊日以外でも
都合がつけばなるべくギャラリーに行き
みなさんにお会い出来きたらと思います。


展覧会の詳細はこちらでご覧頂けます。
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4/9(土)より個展、開催です。

4/9から始まる個展
タイトルは都市の幻影」


通常の新作個展とは異なり過去の作品のまとめとなる展覧会になりそうです。
開催場所は古くから銀座にあるITO-YA本店9階ギャラリー


今回のDM写真は自分のスタジオ内に作品を並べて撮影した。

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最初からなるべく沢山の作品を写真の中に収めたいと思っていたのと
「幻影」という言葉からなんとなく「青」を想像していたのでモノクロブルーの写真にした。
撮影当日、たまたま遊びに来た写真家の友人が
照明やレイアウトを手伝ってくれたので助かった。
実は買ってくれた作品を取りに来ただけなのだがすっかり手伝わせてしまった。
だが、そのせいもあってとても満足のいく写真が撮れました。



展覧会詳細
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「内林武史展 都市の幻影」
ほのかに灯る光を辿ると、いつか見た街に繋がる。
人々が放つ無数の光りの粒子が巨大な都市を創る。

ここ数年の約40点のオブジェ作品を展示致します。
光り、動く作品達を是非お楽しみください。

2011年4月9日(土)〜4月18日(月) (最終日PM6:00閉場)
銀座・伊東屋本店  
本館(ITO-YA 1)9階

〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-15  電話:03-3561-8311
          この付近のGoogleマップです。
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2011/1/1・日の出
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2010年は10年振りのアトリエ移転という大きな出来事や
春、秋の個展と目まぐるしくも充実した一年を過ごしました。

2011年は4月の銀座・伊東屋での個展
11月末の京橋・ギャラリー椿での個展と
忙しい一年になりそうですが今までにない
新たな活動もしていく予定です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2011年1月
内林武史
百葉箱の秘密
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2011年1月、干支をモチーフにした作品の企画展に参加します。


そういえばかれこれ20年ほど前、
池袋西武のアトリエ・ヌーボーという企画で「干支展」というのがありました。
その頃二十代前半だった自分には数少ない「参加させてもらえる展覧会」で
毎年、参加のお願いというお手紙が来るのが嬉しかったのを思い出す。
確か3〜4回参加したと思う。

今回の干支の展覧会は「絵兎展」と銘打った展覧会で
吉祥寺のギャラリー、「フェイス トゥ フェイス」という場所で開かれる。
1/19からだからまだ先だが出品する作品は年内にほぼ完成に近づけた。
あとは最後の仕上げの塗装をして搬入ギリギリまで乾燥させれば出来上がり。

小さな百葉箱型のオブジェは高さが20センチくらい。
どこがどう「兎」なのかは見てからのお楽しみということで。


小学生の頃、校庭の隅にあった百葉箱はなんだか少し秘密めいた感じがして好きだったが
中にある温度計や湿度計などの計器類をみてからはなんだか少し熱が冷めたような気がする。
なんでもそうだが中が未知であるから魅力を強く感じるのだろうか。
この作品も小さな扉を開けるとスイッチが入る様にと、制作当初考えたが
中は見せないままにして扉は接着して固めてしまった。
うっすらと隙間から光りが漏れて中が見えそうで見えない方が良いのだろう。


他にも油絵、日本画、イラスト、絵本などなど40名近い作家さん達の
様々なウサギに出会えるようなので今から楽しみです。

今回の百葉箱、自分でいうのもなんだがすごくいい出来で嬉しくなった。
味をしめたので2011年、幾つかの「百葉箱オブジェ」を作ろうと思う。


「絵兎展 ピースな39人のうさぎ展」
2011.1.19(水)〜2.13(日)13:00−19:00 月曜・火曜日休廊

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-18-8-101
Gallery Face to Face
TEL:0422-70-0885
豊洲ぷらぷら
366695 

アトリエから自転車で10分ほどまっすぐ。
橋をひとつ越えるとガラス張りのオフィスビルが立ち並ぶ豊洲の街。
ここには昔、貨物港だったドックをそのままの形で巨大ショッピングモールにした
「アーバンドックららぽーと豊洲」がある。
中庭にある古いクレーンは働いていた頃のようにそのまま設置され
夜にはライトアップされる。
その向こうにはレインボーブリッジとお台場の街並みが一望できて
寝そべってくつろげるベンチはこの季節には最高です。

さて、「ららぽーと」も沢山お店があって楽しいのですが
その近くに巨大ホームセンター「スーパービバホーム」があるのだ。
このホームセンターのおかげで東急ハンズに行く回数がずいぶんと減った。

自転車で行ける距離に大きなホームセンターがあるというのは
急な仕事の時などに本当に助かるし、なんだか安心なんです。

今日もちょいとネジとドリルの歯を買いに行ってきます。


静寂と鼓動
先週末、お寺のお坊さんであり10数年来の友人であるT氏の誘いで
中野区江古田にある「蓮華寺」に行ってきた。

お会式『禅定』という、まぁ言ってみればお寺のイベントなのだが
本当に行って良かったです。

お坊さんの唱えるお経に耳を傾け、腹に響く太鼓の音を聞き、
静寂の「禅」の時間を体験した。
ウードというアラブの弦楽器を奏でる常味裕司氏と
アジアンハンドドラムの奏者、和田啓氏の音のセッションは
お寺の本堂に鳴り響き、お経と重なり不思議な空間を創り出す。

思ったより長い時間だったので正座ではなく後ろの方の
椅子の席にしておいて良かった。


滅多に体験出来ないというか、自分ではやろうとしない「禅」は
すごく気持ちよくスッと背筋が伸びた気がした。
ただ、全然「無」の境地には行けず
今回の個展の反省や現在制作中の年末発表の新作の事を考える
10分間でした。


いつも東京中を自転車で走りまわり、
くだらない駄洒落を機関銃のごとく連発するT氏だが
太鼓を勢い叩く姿はカッチョよく見えたなー。


そのあとはいつものメンバーで中野の飲み屋街で酒をやる。
この仲間達と酒を呑むのはすごく久しぶりな気がした。
やっぱり旨い酒だった!
個展の時も沢山飲みの席はあったのだがなんとも
「展覧会に来てくれたお客さんと飲む」感が多少なりともあるのだな。



蓮華寺の近くにある野方配水塔の上部の写真
窓が無い巨大な城の様で素敵な建築物です。
このあたりは哲学堂などもあり
じっくりと散歩したら面白いだろう。
野方配水塔
残暑にグループ展2つ
あっつい、あっつい、この夏。
ご近所さんとの会話も
「毎日暑いですねー。」しかありません。。

さて、そんなこんなの残暑であろう8月の後半、
二つのギャラリーで沢山の売れっ子作家さんに混ざって
幾つかの作品を並べてもらいます。


一つは8/21から始まる京橋・ギャラリー椿での
「SUMMER FAIR展」


●「SUMMER FAIR展」
●2010年8月21日(土)〜8月31日(火) 日曜休廊
●午前11時〜午後6時半まで  入場無料
●東京都中央区京橋3-3-10 第一下村ビル1F
     『ギャラリー椿』   03-3281-7808
●参加アーティスト
岩渕華林
うじまり
内林武史
岡本啓
門倉直子
金井訓志
白藤さえ子
高木さとこ
高木まどか
夏目麻麦
服部知佳
堀込幸枝
森口裕二
屋敷妙子
柳澤裕貴
山本麻友香
横田尚

その他 ギャラリーコレクション





もう一つは「PARADA書店」

parada書店

珈琲と本
優雅に贅沢に、自分だけの時間を楽しむのに、
うってつけのシアワセな組み合わせ。

ということで、PARADA書店を約3週間、開店します。
1冊1冊こだわってセレクトしました。
夏の暑さが残る開催日となりますが、どうぞ涼みに、
そしてとっておきの1冊を探しにいらしてください。
アーティストブック、オリジナル本、出版物、本に関わる作品、
画集、詩集、写真集、文房具、古本 などが並びます。

といったテーマの展覧会らしいです。

小さな新作を作りましたよ。


●2010年8月24日(火)〜9月11日(土)
●月曜定休・9/7はお休みです
● 営業時間: 11:30〜22:00 日曜のみ20:00 Close
● 場所: cafe & galeria [ PARADA ]  パラーダ    TEL: 0422-27-6680
  〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町4-25-7
  (五日市街道 成蹊学園正門目の前)

●参加アーティスト
浅野勝美
アトリエ・グリズー
altérité : sensibilia
天沼春樹
磯部理恵子
内林武史
熊谷聖司
小林健二
白井明大
菅野まり子
田畑明子
ツヴィリンゲ
恒松正敏
中林忠良
西山晴恵
羽田野麻吏
藤森陽子
松岡芽ぶき
渡邊ゆりひと
綿引明浩



ちなみに今秋10月19日からはこのギャラリーで
二年振り三回目の個展をやらせていただきます。


どちらの展覧会も一度に沢山の作品をみる事が出来ます。
お時間ありましたら是非お立ち寄りください。



関連リンク
Atelier GARAG Newsページ


小林健二展をみた
先週、神保町にて小林健二展
"PSEUDOMORPHITE"-仮晶鉱 を観た。

今回のDMにもなっている
鉄棒とキューブみたいな作品は
発光しているように見える。
小林健二DM
実物をみて
「なるほど、そういうことか。」
と思った。

作品はもちろん、どれもカッコよかったし
一点一点にオリジナルの照明器具を当てるなんて
ケンジさんらしいし、とてもおしゃれだな。
作品がもっとも美しく見える様に光を当てるのは
やはり作家本人だなー、と思う
立体作品は反射した光や影も作品の一部ですね。

2008年の1月に開催された
小林健二展"CRYSTAL ELEMENTS"の12点のカラフルな
キューブに詰まった鉱石結晶のような作品が気になっていた。
見に行きたかったが、福岡での展覧会なのでムリだった。
キレイなDM(通常のハガキ二枚分のサイズ)が
ずっとウチの冷蔵庫にマグネットで貼り付けてある。
この"CRYSTAL ELEMENTS"の兄弟作品を幾つか見ることができた。
閉館間際ということもあり、特別に部屋全体の照明を落とし、
4点のELEMENTSにだけ通常より少し強めのハロゲンを当てて見せて頂いた。
なんだかね〜、とにかく美しかった。
地球の歴史を早回しで見ているような。
展示の最中にも少しづつ結晶が成長を続けているらしく
確実に「生きている結晶」でした。

今回の展覧会でこれらの作品も見る事ができて本当に良かった。
良い時間をありがとうございました。



2003年頃だったか、当時お世話になっていた「南青山画廊」の
オーナーさんの繋がりでオブジェ作品を数点
京橋の「ギャラリー椿」に持って行った時に
椿の社長さんが小林健二作品を見せてくれました。
それは、例の古びた木箱の中でホログラム映像のような
立体のような土星がゆっくりと回るあの作品です。
見た瞬間、なんというか、子供の頃にギューンと引き戻された様な
ブランコをこいで後方にいった時の様な
なんとも不思議な感覚に陥ったのですよ、
その後に「この箱を開けて中が見たい!」と思いました。

それより前にも多分、幾つかの小林健二作品を見ていたのだろうし
知人や友人から「たけしくん小林健二とか好きなんじゃない?」などと
言われ、作品掲載雑誌をプレゼントされたりしていた事を思い出す。



椿で知り合った綿引さんからのお誘いで春のお酒や忘年会など
何人かでの飲みの席でご一緒させてもらうのですが
ケンジさんはどんだけ知識が詰まってんだろ?というくらい何でも知っています。
おれの作品を見てくれる時も
「あー、この電球、もう製造中止なってるから在庫があったら買っておいたほうがいいよ。」とか
「ふんふん、これはシンクロナスモーターの1RPMを使っているのかな?いいね〜!」とか、
どの作品をみてもスルスルと中身を当ててしまう。まったくもって博士ですよ。

昨年の忘年会で紹興酒を飲みながら
「あのさ、書くものある?」と
おれの手帳に抵抗とダイオードについて
書いてくれたメモは宝物です。
みんながワイワイと飲んでる中での
マンツーマンのミニミニ講義はとても贅沢ですが
なんとも奇妙ですよね。

kenji-memo

そして今年の初め頃、ケンジさんからダンボールに包まれた
ある重たい荷物が届きました。
その思いがけないプレゼントは「タケシ!もっともっと作品を沢山創れっ!」
とケンジさんから言われているようで背筋がピンっ!と伸びました。

そのうちなんとかケンジさんに
「えっ?この作品どうなってんのっ?中見せてよ!」と
言わせたいが、多分ムリであろう。




⇒ Atelier GARAG WebSite
キカイたちが帰ってきたよ。
展覧会が終わり、作品もアトリエに戻り
またトンテンカンテンと楽しい工作の日々がはじまる。

個展の直前は、ほぼ人と会わないで制作をしているので
始まってから、突然毎日何十人もの人と話して
いろいろな質問をうけ、答えていると
頭がクラクラして目がまわってくる。
けれどやはり、初めておれの作品を見てくれる人や
久しぶりに会う人達に会いたいし、感想が聞きたい。
だから1〜2週間の展示期間は本当に貴重で楽しい時間だ。

今回の個展は地下のスペースで狭く暗いところを
イメージしていた人が多かったらしくエレベーターを降りて
思ったより広く天井の高い空間に大きな作品が4つという展示に
とてもびっくりしていた。
7メートルもある天井は作品から流れる音の反響も良くて
目を閉じてゆっくりと鑑賞してくれる姿がとても嬉しかった。

もう一つの真っ暗な部屋の展示もゆっくりと時間をかけて
楽しんでくれる人が多かった。
作品を見ながら何かを考えたり、思い出している様子の人も
多かったのでイスをもっとあちこちに配置し
好きなところで座れるようにしたらよかったかもな。

広くて、展示部屋も二つに分かれていたのでお客さんが重なり
20人近くの人がワイワイと見ていてもあまり窮屈な感じはしなかった。
ただ、説明とあいさつで階段を上ったり下りたりで足腰が少し丈夫になった気がする。


キカイたちはご機嫌を損ねたりせずに
最終日まで光ったり動いたり音を出したりして
見に来た人達を驚かせてくれていました!
どうもありがとう。

そんなキカイたちの面倒をみてくれたギャラリーの
スタッフさん達ありがとうございます。

実際に展示を見て頂き感想をブログやmixi、twitterなどで綴ってくださり
お勧めしてくれた方々、ありがとうございます!お蔭様でかなりの反響で、
メールでのご連絡やご質問などもたくさん頂きました。
ここまで大掛かりで作品数が多い個展はなかなか出来ないと思いますが、
またいずれこんな展覧会を開催したいと思っています。
たまーにwww.garag.netを覗いてみてくださいね、展示が決まり次第情報を掲載いたします。

そしてこの展覧会に足を運んでくださったたくさんの人達
観て頂いて本当にありがとうございました。
いろいろなお話しができて楽しかったです。
感想ノートに残してくださった何行かの心のこもった文で制作の意欲がわきます。
また次回も楽しく作ったヘンテコな工作をお見せしますからね!


今回の展覧会の様なふんわりした空間の「隠れ家 bar」や
ひっそりと公開する秘密基地のような広いアトリエ兼スタジオで
いつでも来た人に大きな作品を観てもらえるのがおれの夢。
あぁ、作品に囲まれてゆっくりと旨いビールが飲んでみたいなぁ。


西日に浮かぶ惑星
2010年制作 「西日に浮かぶ惑星」



菜の花のうどん
東京の桜はとっくに終わり
そろそろ初夏かという今日この頃。

20度の日と
7度の日が交互にきたりで
出掛ける時に
「今日はなに着りゃいいんだ?」
なんて考えますが

毎日の三度のメシも
「なに食えばいいんだ?」です。


先日、趣味で焼き物焼いている、という友人が
手作りの器をプレゼントしてくれましたよ。

細かい土の肌触りが良い器が二つと
荒めの土の少し無骨な感じの器が一つ。
どれもなかなかの出来栄えです。


この後者の荒めでザラザラの方が気に入りまして
なにか食おうと考えました。

肌寒い今日はやはり「うどん」でしょう。と
餅があったので網で焼き、茹でた菜の花を添えます。

山椒の香りが強めの京都の
七味唐辛子をパラパラと振って完成です。

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ちょいと背のある丼は
うどんにピッタリでした。

ふーふーハフハフ。

さて次はなにを入れようかな。




⇒ Atelier GARAG WebSite





キカイ・ノ・ココロ
Humanized Machines
photograph & design : Atelier GARAG

内林武史 オブジェ作品展
Humanized Machines  「キカイ・ノ・ココロ」
―――――――――――――――――――――――――――――

「今日も機械達は働いています。
彼らにとって「いま動いている。」その瞬間がとても幸せで、
ただそれだけでとても満足なのです。
時々うたた寝をして、夢の中で泳いだり、
空を飛んだりもします。
ふと目を覚まし、それぞれがゆっくりといつもの仕事に戻りますが
幾つかの機械はそっと目を閉じたまま、そこにじっとしています。
驚いた事に「夢をみる」ということが仕事である機械もいるようです。」


といった感じの個展です。

新作オブジェの他、「ドームTVテーブル」、「空飛ぶソファー」
「机の上の宇宙」など過去の大きな作品も展示予定です。

―――――――――――――――――――――――――――――
2010年5月26日(水)〜6月5日(土) 日曜休廊 入場無料
午前11時〜午後6時 ※最終日は午後5時で終了致します。


新生堂ギャラリー
107-0062 東京都港区南青山5-4-30
電話03-3498-8383  ⇒この付近のGoogleマップ
―――――――――――――――――――――――――――――
リセットの瞬間、その再現。
友人である写真家・諏訪稔氏の個展に行って来た。


まず、とても良かった!
それは沢山の事を思い出させてくれたし、考えさせてもらえたから。
「そこから抜け出すのは結局、自分自身の力を使う以外無いんだよね。」とか。

70人もの見ず知らずの若者達の顔は全て笑っていない。
その理由は今回の作家のテーマである「リセット」にあるのだろう。
モデルになっくれる人達を自分のホームページで募集し
その人がリセットしたい時に行く場所で撮影する、というもの。

彼女、彼等の表情は下手な役者よりも「その瞬間」を再現しているのではないだろうか、
もちろんそれを上手に引き出すのが写真家の腕なのだろうが。

なにかに悩み、「よし!クヨクヨしても仕方ない!明日から切り替えよう!」
今思うと何てことのない出来事でドタバタしていたのだろうけど
当時は生きるか死ぬかの一大事で、深夜にお気に入りの公園に行き、
大きな樹の幹に触れて目を閉じて「うーん、よし!」なんて思ったもんです、
傍からみたらかなり怪しい行動です。

10代の終わり、20代、30代、そして今も。
あの頃よりトラブルの回避の仕方や対処法が幾分上手くなったせいか
その回数は減ったが、まだまだある。

会場で正方形の写真に収められた彼等の表情からあの頃の「おれ」を
いろいろと思い出し、「よくがんばってきた!えらいぞ、おれ!」なんて
自分を褒めてやったりするのでした。


3/15まで開催中、是非観てもらいたい展覧会です。
きっと
「あー、わたしだけじゃないんだなー。」とか
「おれも、つい先月こんな瞬間があったな。」とか
思えるはずです。

諏訪稔展 「出口」
新宿:ニコンサロン
3/2 (火)〜3/15 (月)
10:00〜19:00(最終日は16:00まで)
・会期中無休
・入場無料
・会場の地図


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suwaminoru.com






あっ、そうそう。
新宿駅を見下ろす28階からの景色も「おまけ」で楽しめます。

トンネルを抜けると・・・。
そこには何が見えるのでしょう?

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異次元に繋がるトンネルを抜けて
さあ、空想の街を探検に行きましょう!


今年は後半に展示が重なった。
韓国のアートフェアやシブヤ西武の展覧会。
その最後が12/14から始まる京橋での個展「異空都市」
注(20日の日曜日はお休みです。)
詳細はこちら

無事作品の搬入が終わり
2009年に制作してきた新作達が
ギャラリーに並んで少しホッとした。
ギャラリー椿で個展を企画していただくのは
2004、2006、2007、に続き今回で4回目。
最初の2回はメインの広いスペースで展示させてもらったが
光る作品が多いので暗くできる奥のGT2の方が好きです。
今回もかなり暗くしています。

いつものように触って楽しめる作品や音が出る作品も多いので
是非ゆっくりとご覧ください。

会期中はなるべく会場に行き、沢山の方にお会いしたい。
ただ、ここ数ヶ月間アトリエにこもりきりだったので
人と上手く会話ができるか、という事が少し心配。。。



さてさて、ギャラリー椿での「異空都市」とちょうど同じ期間の
12/14〜12/26に有楽町駅近くのspan art gallery
桑原弘明さんの「scope」が開催されます。
大好きな作家さんなのでとても楽しみです。
椿から徒歩2〜3分くらい、是非ごらんいただきたい展覧会です。
必ず「えっっ!?」とびっくりするに違いありませんから!


⇒ Atelier GARAG WebSite




「機械との対話」という新作オブジェ
いよいよ来週から個展「異空都市」が始まるが、
現在、シブヤ西武で開催中の企画展「シブヤスタイル vol.3」に
2点の新作オブジェを出品しています。

機械との対話

この額状の作品はCDとラジオが聞ける作品。
中に入っているレコードの様なCDもクラシカルな外観のオブジェに合わせて
白いCD−Rにペイントして作ったものです。

もう一点も同じ大きさの額状の作品で有機ELパネルを使った
ワンセグの地デジ放送が受信できるTV作品。


この2つの作品は「シブヤスタイル vol.3」終了後
16日からはギャラリー椿での個展で展示する予定です。


シブヤ西武「シブヤスタイル vol.3」
2009年 12月1日(火)〜15日(火) 午前10:00〜夜8:00まで 
  
シブヤ西武B館 8階 美術画廊
〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1   03-3462-3485

B館は一階に三井住友銀行がある建物です。

50人ほどの作家さん達の作品が一度に見られる展覧会です。
お時間ございましたら是非お立ち寄りください。


⇒ Atelier GARAG WebSite

『 Fairy Tales of The World 』
んんん、これは何だ。

Fairy Tales of The World

赤いずきんの女の子はイラストではなく刺繍で出来ています。
グリム童話に出てくるオオカミに丸呑みにされちゃうあの子ですよね。

答えは
8月28日から銀座伊東屋で開催される

佐藤ちひろの刺しゅうと小箱展 『世界のおとぎ話』

という展覧会のDMです。
実はこの作品撮影とDMのデザインをおれがやりました。
古い絵本の表紙のような。。という要望があったので
当初は紙シワや角のスレなんかも作ってもっと古めかしくしようと
思ったのですが、やり過ぎなのでやめました。

この展示は世界のおとぎ話や日本の昔話を刺しゅうや小箱で表現した展覧会で
20点程の様々な刺繍作品や小箱の作品が並ぶようです。

案外知ってるようで途中や結末がアヤフヤな物語が多いので
幼い頃読んだ「世界名作童話集」を思い出しながら観に行ってきます。

ご興味がある方は是非どうぞ、詳細はこちらから。


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極上のピンタレスク
ノ−ベル文学賞受賞者のハロルド・ピンターは
ロンドン生まれの戯曲作家。
映画の脚本ではメリル・ストリープ主演の「フランス軍中尉の女」や
マイケル・ケイン出演の「スルース」などが有名で
独特の手法の文章構築は「ピンタレスク」と呼ばれる。

らしい。

なぜ「ハロルド・ピンター」なのか。 というと
今回、早川書房から出版された
『ハロルド・ピンター1 温室 / 背信 / 家族の声』という
後期戯曲集の「帯」におれの作品が使われているからです。
halold_pinter01
先日届いたばかりなのでまだ全部読んでいないのだが
きっと帯に書いてある通り「 - 極上のピンタレスク - 」満載でしょう。 
この夏、ゆっくりと読むかな。

9月に第二巻、11月に第三巻が出版予定だそうで
3冊通しで違うオブジェ作品が帯に出演予定です。
残り2冊にどの作品が登場するのか、まだ決まっていないが
今回のオブジェ作品「光景」は平和紙業さんのパンフレットに
使って頂いたり、今年の初めにはaikoさんのPVに登場させて頂いたりと
全然新作じゃないんだけど結構活躍している。

本屋さんで思い出したら探してみてください。
表紙ではなく「帯」なのでお間違いなく。



小説や戯曲を読むときの楽しさの一つに
「登場人物を好きな姿に設定できる」があります。
「ここはこんな背景」や「ここでこんな曲が流れているはず!」なども。
これは、映画や舞台とのもっとも大きな違いで
原作本を読んだ翌年あたりに映画化などされて
「えー、ヒロインはこの役者じゃないでしょー!?」とか
「なんで、ここでこんな曲かけちゃうかなー!?」などと
頭かきむしっちゃう事が結構多い。

原作の中盤がバッサリ切られて
「おいおいっ、これじゃ話つながんないよー。」
なんて事もあります。
逆に「よくもこんなに短い短編小説をうまいこと映画にしたなー。」という作品もある。
そういう意味ではポール・オースター原作の「SMOKE」は好きな映画の一つ。

これだって
「えー、オーギー役はハーヴェイ・カイテルじゃないでしょー!」
という人がいるかもしれない。
おれも原作を読んだ時はもう少し痩せた男を設定していたし
舞台になるタバコ屋も、もっとこじんまりしたものを想像していた様に思う。
だが原作を読んでから随分時間が経って観たからかもしれないが
どれもしっくりときた。


今回のハロルド・ピンターの本は3話収録されているが
一番短い3本目の「家族の声」はちょっと不思議な短編映画に出来そうな気がするな。




⇒ Atelier GARAG WebSite
colemita-soleiku
以前に、何度か展覧会を開催させて頂いている
「CAFE&GALERIA PARADA」は吉祥寺の成蹊大学の近くにあります。

cafe_parada

この吉祥寺おしゃれカフェのオーナーは中林兄妹です。

何を隠そう、このご兄妹のお父さまは日本を代表する版画家の中林忠良さん。
話は少しそれますが、町田にある国際版画美術館で開催されていた
展覧会「中林忠良銅版画展―すべて腐らないものはない―」 を先週観てきました。
おれは版画なんてよく知らないし有名な美術家なんてほとんど知らない。
中林忠良さんもそれまで「お友達の父ちゃん」の認識で
「PARADA」での個展のときにいつもご夫婦で見に来てくださって
お食事やビールをご馳走になっちゃって、その上作品買っていただいて
「いい父ちゃんだね〜!」なんて酔っ払ってご機嫌になってましたが
世界中に作品がコレクションされている大先生で、日本版画協会の理事長さん。
すんげー偉い人だったんだな!びっくりびっくり。

とにかく展覧会は、感動しました。
1961年くらいから2009年までの厳選された100点以上の
作品が広い美術館の壁に並び、圧倒されました。
「存在する全ての物質はいつか朽ち果てて無になる。」
といったテーマで作品を創り続けているのが伝わってきました。
作品を眺めながら、時間とは?生とは?死とは?そして存在とは?と
様々な事を考えさせてくれる展覧会でした。


さてさて、話は戻りまして「吉祥寺 PARADA」です。
そもそもの出会いは妹さんであるAmiさんがギャラリー椿のスタッフだったんですよね。
何度かの椿での個展の時に作品の受け渡しの窓口になってくれてたり、
「こないだの作品が売れたよー!」と、とても嬉しそうに連絡をくれたりと
とてもお世話になっていたんですよ。

三年程前のある日、その年の6月に開催する「机の上に宇宙を探す」という
個展の打ち合わせに行った時にAmiさんから
「たけしくんのこの個展を最後に私、椿をやめるんです。」と言われ
「えー! で、なにするんですか?」と聞くと
「この夏から兄と吉祥寺でカフェギャラリーをオープンするんですよ、
是非、その内吉祥寺でも展覧会開いてね。」と。

Amiさんが椿から居なくなるのは寂しくもあったが
そんな経緯で「ギャラリー椿」と「CAFE&GALERIA PARADA」の2つで
展覧会が出来るようになって嬉しくもある。

あれから3年、「PARADA」が3周年だそうで8/8は
"3nd Anniversary Event"があるそうです。
あの恒松正敏氏のライブもあるそうで、ちょいと顔だそうかと思ってます。

吉祥寺のお散歩サイトグータイム吉祥寺でお店が紹介されているようです。
どれどれ、おっ、おれの作品もちらほら写っているぞ、嬉しい嬉しい。


「PARADA」がある五日市街道は小学校3、4年生くらいの時に
初めて、そしてその後何度も友達らと自転車で吉祥寺に向かった時に通った道。
この店に行く度に
大声で「チェーンジ!!」とか「合ッ体ィィ!!」とか「ターーボ!!」とか
叫んで猛スピードで自転車をこいでいた、武蔵野おバカ少年時代を思い出します。


過去に「PARADA」での展示の様子はこちらからご覧いただけます。
2007年 「隠れ家 -Hiding Place- 」
2008年 「paradoxical intention -逆説思考-」
さて、白い飯をどう食うか。
先日ですね、「使ってない炊飯器があるけど使う?」と
とてもお世話になっている知り合いから嬉しい連絡がありまして。
図々しくも「5層鋼厚釜IH炊飯器」ってのを頂きましたよ。
最近の炊飯器というのはとんでもなく内釜が分厚く重いのですな。

実は7〜8年使っている炊飯器がここ一年ほど前から、
数ヶ月に一度の割合で動かなくなってまして。
「さー、飯でも炊くか。」と米を研いでスイッチを入れると動かない。
で、仕方なく内釜をそのままガス台にのっけてコトコト炊く事がしばしば。
それでも問題なく美味しく炊けるのだが、少し面倒。
数ヶ月に一度くらいだから捨てるのもなー、と思っていた。

そんな時に突如現れた「5層鋼厚釜IH炊飯器」!
こいつの能力を試そうと米を炊く(いつもより少しだけ丁寧に)
炊く前にフト「おかずはどうするか。」となる。
白飯を味わうなら焼き海苔、明太子、梅干などが良いだろうなと思いつつ
 少し前に友人と「豚丼だ!」「いや、やはり牛丼だ!」と
どこにでもあるハラペコ論争になった事を思い出した、その時は結局どちらも食べなかった。
ちなみにその時おれは「牛丼側」のリングサイドにいた。
さて、しかし「5層鋼厚釜IH炊飯器」を使い、炊きたての白いご飯を丼ものにするのは
いかがなものか?「五層鋼厚様」に失礼ではないのか?
しかし、冷凍庫には隠してあった「平松三元豚ロース薄切り」275gがあり
玉ねぎもある。 あるんだからしょうがない。作っちゃいましょう。
米をしばし水に浸している間に豚とスライスした玉ねぎを炒めて
酒、醤油、砂糖と鰹ダシ少しと水を投入、ついでに冷蔵庫にあったシメジ半株も投入。
鍋がグツグツしている間にいよいよ炊飯開始。

途中、グツグツの中に赤ワインをドバッと入れてフタをする。
煮ている間に玉ねぎがクタクタになり過ぎちゃったので
もう一個スライスして投入。気が付くと鍋の中には3人前はあろうか豚丼の具。
まぁいい、明日も食える。
そうそう、ワカメの味噌汁も用意しておかねば。

そうこうしている間に炊けましたよ!
まずはそのまま白い飯を食ってみる。

うんまいっ!

大きめの丼にご飯を盛り、鍋の中の茶色軍団をぶっかける。
冷凍庫にあったインゲンを何本かのせて七味唐辛子を多めに振って
さあ、いただきます。

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うんめーなー。牛丼も旨いが豚丼もやはり旨い。
卵を落として一煮立ちさせて「開化丼」にしたら気絶するかもしれないな。
危険だから絶対にやめておこう。


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作品搬出と東急ハンズと。
昨年12月から開催していたシブヤ西武での展覧会が昨日で終わり
今日画廊のスタッフさんと作品の梱包作業をして来た。

今回は約二ヶ月間という長期の展示だったが、打ち合わせや
作品の電池交換などの用事で数回行っただけでなかなか顔を出せなかった。
会場に置いておいたノートには沢山の感想が書かれてあり
帰宅後じっくりと目を通す。
忙しい中観に来てくださった皆さんに感謝です。
本当にありがとうございました。
次回もまたちょっぴりビックリさせられる作品をお見せ出来たらと思います。


搬出の後、作品の材料を買いに東急ハンズへ。
ここんとこシンプルな箱の作品が多くて、久々にゴチャゴチャした
機械の作品を作りたくなってあれやこれやと部品を集めているのだ。
Ф6mmの真鍮パイプやФ5mm丸棒を買って1つ上のネジや金物のフロアへ。
先程買ったパイプにぴったり入るネジは無いかなとウロウロ探していると
「タケシさん?」と知った顔が声を掛けてきた。あれれ、清水くんかな。
2002年にポルノグラフィティのステージ美術で巨大なシャンデリアを制作したのだが、
その時にお手伝いをしてくれたスタイリスト北原組の清水くんだ。

2002porno

わずか一週間で巨大なシャンデリアを三台も組み上げなくてはならなかった
とんでもないスケジュールの仕事だったが彼のおかげで随分と助かったものだ。
当時北原さんのアシスタントだった青年が一人前のスタイリストに成長していて
懐かしかったし、なんだかとても嬉しくなった。

今日に限らず渋谷のハンズに行くと必ず知り合いに出くわす。
そういえばスタイリストさんが忙しそうに何かを探している事が多い。


とにもかくにも思っていた材料は全て揃ったので今週の制作は
スムーズに進むであろう。楽しみ楽しみ。

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⇒ Atelier GARAG WebSite
aikoさんの「milk」のPVにオブジェ作品が出演
aikoさんの25枚目となるシングル『milk』の
プロモーションビデオに横顔を模したオブジェ作品「光景」が出演しています。
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この作品は「眼」の部分にプロジェクター部品を組み込んであり
壁面に映像を映す事が出来ますが、さほど光量は多くなく、
明るいスタジオなどではうっすらとしか映す事が出来ません。
今回のビデオでは、編集でもう一つの映像を合成してあります。
オープニングではゆっくりとぎこちなく回るプロペラ部分も登場。
真っ白な広いスタジオにソファーと照明のスタンド、小さなテーブルと鏡だけ
そこにアンティークのテーブルが置かれ、その上に作品がどっしりと
壁を見つめて設置されています、とてもシンプルでミニマムな空間。

プロモーションビデオやCM、雑誌などに作品を使って頂いたり
依頼されて制作したりする事はいままでに何度もありますが、
出来上がった映像や誌面を見ると「なんだかなー。。」という事も少なくないが、
この仕事は本当に受けて良かったと思う。

声をかけてくださったスタイリストさん、監督さん、
そして作品を気に入ってくださったaikoさんに感謝です。

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作品タイトル「光景 "Scene"」
2004年制作
素材:木材、金属、電気部品(モーター,電球,プロジェクターなど)
wood,brass,bulb,moter,slide projector part
H1200mm×W1050mm×D220mm





「milk」のPVはこちらのDVD
「ウタウイヌ4」に収録されています。
 
収録曲
1. 雲は白リンゴは赤 
2. シアワセ 
3. 星のない世界 
4. 横顔 
5. 二人 
6. KissHug 
7. milk 
8. 嘆きのキス 
9. 戻れない明日 
10. beat 
11. 向かいあわせ 

⇒ aiko Official Home Page へはこちらから
「冬の星空」展、会期延長です!
現在シブヤ西武で開催中の展覧会が2/22(日)までの会期延長になった。
延長にともない、個展での未発表作品を含めた3作品
「幻の隠れ家」 制作年/2007年
「The tower of the machine」 制作年/2007年
「探求の真意」 制作年/2008年
を追加し、15点のオブジェ作品が並んで少し展示変えをしました。

シブヤ西武展

通常のギャラリーでの個展と異なり、今回はデパートという事もあり
「内林武史の作品」を初めて観てくださる方も多いようだ。
会場に置いてあるノートに感想を書いてくださったり、Atelier GARAGのWebSiteからメールで
展覧会の感想や作品に関する質問、次回展示のDM希望などを頂けるのはとても嬉しい。

ここ数年制作してきたお気に入り作品を自選したので、音楽CDで言うならば差し詰め
「Best of Takeshi Uchibayashi 2006-2008」といったところだろうか。。!? 違うか。

初めて作品を見てくれる人達にもわかりやすいと思うし、
久しぶりに作品を見てくれる人達にも楽しんで頂けるんじゃないかなと思うのです。
いつもの様に気軽に作品にさわれない雰囲気もありますが「美術画廊」のスタッフさんに
声を掛けて、どんどん作品に触れてもらえると嬉しいです。

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2009年2月22日(日)まで
渋谷区宇田川町21-1  03-3462-3485(美術画廊)
     シブヤ西武 B館(1階に三井住友銀行)の8階 特設会場
営業時間: 午前10時〜午後8時 会期中無休
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⇒ Atelier GARAG WebSite
『ELLE DECO INTERNATIONAL DESIGN AWARD』
ELLE DECO 100号


2008年10月末にエスコルテ青山のCafe growna growna Tokyoで行なわれた
「ELLE DECO INTERNATIONAL DESIGN AWARD Japan Nominate 2009」の模様と
制作した記念オブジェ達が1月7日に発売の「ELLE DECO」100号のp208で
紹介されている。 記念すべき100号に掲載とはまことに嬉しいかぎりである。


昨年、秋にインテリア雑誌「ELLE DECO」の編集長である木田さんから電話が掛かってきた。
7〜8年前に木田さんが他の雑誌の編集部にいらした時から何度となくお仕事をさせて頂いている。

美術仕事なんてものは大抵撮影日ギリギリの依頼が多く、作る物によってはアセリまくる。
木田さんからの依頼も例外ではなく、結構タイトなスケジュールになる。
いつも徹夜で制作し、フラフラしながら撮影日に「完成したよー、間に合ったー。」
とスタジオや編集部に着くと「ワ〜!すっごくステキねー!」「タケシさん、天才ー!」
と褒めまくられて、エヘラエヘラといい気分になってしまうのである。 さすが、腕利き編集長だ。

今回の電話もどうやら時間が無いらしいが、いつものページの美術仕事と少し違うらしい。
おもしろそうなので「明日、打合せに編集部に行きます!」と言い電話を切る。
話を聞いてみるとELLE DECOが主催しているデザイン・アワードでの15組のノミネート受賞者に
贈る記念オブジェの制作だという。とても名誉ある仕事だし、何よりも楽しそうだ。
「時間が無い」などと言っている暇はなく、その場でアイデアを出し、落書きの様なラフを描き、
コピーを渡して帰路に着く。 そして、次の日から制作の準備に取り掛かる。

まず、同サイズの木箱を15個制作し、接着剤や塗料を乾かしている時間に
中に入れるオブジェをどう作るかを考えながら進めていった。
いつも創っているBOXアートと異なり、全て完成しているモチーフがあるので
ある意味、楽な作業ではあるが、考え尽くされたプロダクトデザインを真似るのは大変だ。
程々忠実に、そして程々のディフォルメを施して制作していった。

以下の画像は完成した記念オブジェ全15作の紹介。
箱の部分はホワイト、モチーフは全てメタリックシルバーの塗装で統一。
BEST IN WALLCOVERINGの4点は壁面などに貼る装飾シートの作品を
そのまま箱の中にレイアウトして貼り付けたもの。

● 木箱サイズ  H185×W185×D55(mm)
● 素材  ・箱部 : 木製、ツヤ消し白塗装
       ・オブジェ部 : 作品により異なる。 木、真鍮、アルミ、紙、布、糸、塗料、
       樹脂、鉄、エポキシパテなど
      ・パッケージケース : 紙、布ゴムバンド


elledeco01
DESIGNER OF THE YEAR
TOKUJIN YOSHIOKA


elledeco02
YOUNG DESIGNER OF THE YEAR
BARBER OSGERBY


elledeco03
BEST IN LIGHTING
TORCH LIGHT
SYLVAIN WILLENZ / Established & SONS


elledeco04
BEST IN SEATING
HIROSHIMA
NAOTO FUKASAWA / MARUNI


elledeco05
BEST IN BEDROOM
BUONANOTTE VALENTINA
NOE DUCHAUFOUR - LAWRANCE
CECCOTTI COLLEZIONI


elledeco06
BEST IN TABLEWARE
LANDSCAPE
PATRICIA URQUIOLA / Rosenthal


elledeco07
BEST IN FLOORING
LUCKY
nendo / cappellini


elledeco08
BEST IN FURNITURE
SEVEN
JEAN-MARIE MASSAUD B&B Italia


elledeco09
BEST IN WALLCOVERING VYNIL ELLE DECO 15th ANNIVERSARY MODEL
[ JAPANESE TYPOGRAPHY ],[ I LOVE SUSHI ]
GUGI AKIYAMA / Domestic


elledeco10
BEST IN WALLCOVERING VYNIL ELLE DECO 15th ANNIVERSARY MODEL
[ CAKE & SUGAR ROOM ],[ POTA POTA ],[ WATER LACE ]
RYOUSUKE UEHARA / Domestic


elledeco11
BEST IN WALLCOVERING VYNIL ELLE DECO 15th ANNIVERSARY MODEL
[ GRV2378 / water running ]
groovisions / Domestic


elledeco12
BEST IN WALLCOVERING VYNIL ELLE DECO 15th ANNIVERSARY MODEL
[ LINKABLE PIECES ]
ASAO TOKOLO / TOKOLO.com / Domestic


elledeco13
BEST IN BATHROOM 
REGIO / INAX


elledeco14
BEST IN FABRIC
ELUIS / creation baumann


elledeco15
BEST IN KITCHEN
meuble Carbon Fiber
TOYO KITCHEN STYLE


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満天ノ星空
2009NewYear

井戸から見上げた満天の星空のようなこの写真は
現在西武で展示してある作品「机の上で宇宙をみつけた」を真上から撮影したもの。
本来、真っ暗にした場所で見てもらうのが好ましい。
真っ暗の中だとこんな風にみえるのです、という写真です。

今回の展示場所であるデパートの一角ではそれは難しい。
カーテンなどで覆う案も出されたが、防犯、防災などの理由から
断念せざるおえなかった。

半球状のセメントに埋め込まれた数百の光ファイバーから漏れる光は、
内部に仕掛けられた光源とそれを遮る円形のプレートからなる。
構造はいたってシンプルだがいろいろな細かい細工に苦労した作品だ。
いつか、真っ暗な空間で見てもらえたらいいな、と思うが。
とかくおれの作品は光るものが多く、
明るい場所だと面白くもなんとも無くなるものが殆んどで、展示の仕方に苦労する。

幼い頃から大抵の年末年始は東京で過してきたが一年で一番車が少なく
空気がきれいでとても静かだ。
ビルやマンションの光も半減し、星がいつもの倍くらい見える。
だからこの数日の東京が大好きだ。

今年もケガや病気をしないで元気に作品が創れる事を星たちに願う。

シブヤ西武での展示情報ブログはこちらから

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大掃除と最後のサイン
2008最後のサイン

年末に限らず年に何度か大掃除をする。
こんな事を言うとなんだかとても几帳面でキレイ好きだと思われるかも知れないが
まったくそんな事はなく、作業をしているとアッという間にとんでもなく散らかるのだ。
人の10倍散らかすから、人の10倍掃除しなきゃならない。

そんな訳で今年何度目かの大掃除をした。
今年一年お世話になった電動工具達の木屑をブラシで掃除したりと
いつもより少し丁寧な掃除が終わり
片付いた作業机で、注文されていた作品を完成させてサインを入れる。

         2 0 0 8
       T a k e s h i
     U c h i b a y a s h i

今年も沢山の作品達にサインを入れてきたが「2008」と入れる最後の作品だろう。
いつもその年の最後に、もう二度とその年代を書く事が出来なくなる作品を前に考える。
今年は満足がいく作品が作れたのか。人を満足させる展示が出来ただろうか。
来年はどんな作品を作っていくのだろうか。
数年後の自分が見て恥ずかしくない作品を作りたいな。 などなど。

いつの日にか「この作家は2010年にこんな作品を作っていたんだな。」とか
「私、2008年の内林武史の作品持っているんですよ!」とか
どこかの誰かの話に出てくれば嬉しい。そうすればおれが生きていた証になるし、
もしかしてどこかの誰かを幸せにする事も出来るかも知れない。
おれはその為に物を作っているのだし、そうじゃなきゃ作る意味が無い。
「去年」よりも「今年」の作品が進化していなくてはならないという、あまりにも当たり前な
自分へのプレッシャーはとても心地よくて、ワクワクするのだ。

一年後、2009年の年末に開催予定の「ギャラリー椿」での個展では
自分が「見たい」と思う新しいものが見られれば良いな、と思うのである。
■■■
2/22までシブヤ西武にて個展を開催。
いつかみた冬の星空


シブヤ西武にて展覧会が始まった。
2008年最後の展示であり、2009年最初の展示になる。

内林武史展「いつかみた冬の星空 -One Starry night in winter-」
というタイトルで月や星空をテーマにここ数年制作してきた、あたたかい光を灯すオブジェ作品。
未発表作品を含め「月のある情景」、「orbits of the planets」
「宙へ」、「銀河を作る実験」、「parts of a brain」など15点を展示しています。
渋谷近辺にお出掛けの際は、是非お立ち寄りください。
(※作家は在廊していません。)

  「ビルに見え隠れする月や幾つかの明るい星たち。
  誰もがみた事があるような冬の情景。
  冬の冷たく澄んだ空気は、星空をとても美しく魅せてくれ、
  幼い日の記憶を呼び覚ましてくれます。」

会期: 2008年12月27日(土)〜2009年2月22日(日)−(会期延長になりました)
場所: 東京都渋谷区宇田川町21-1  03-3462-3485(美術画廊)
     シブヤ西武 B館(1階に三井住友銀行があります) 8階 特設会場
営業時間:午前10時〜午後8時 会期中無休

※ 作家在廊の予定はありません。作品に関するご質問などは
  8階「美術画廊」のスタッフまでお願い致します。

■■■
個展が終了し、幾つか気付いたこと。

個展風景

個展が終わり、無事に搬出も終了した。
とても楽しくそしてとても疲れる2週間だった。
毎回そうだが作っている時とは違う疲れだ。
行かなければいいのだが、観に来てくれる人の驚く顔が見たい。
ほぼ今年一年、この展示の為に制作してきた作品達
一人きりで制作して来た時間とたくさんの人達と話す時間。
同じ質問に何十回も答えるのも、さほど苦ではない。
「これが理想」という確信と「これが憧れ」という記憶の
パラドックスを表現出来たのではないかと思う。
本当は今回の個展[paradoxical intention]は10月上旬頃の一番散らかった
自分のアトリエで展覧会をすれば話が早く、自然なのだが、
それでは誰も観に来ないであろう。
そのうち、そんな雑然としたアトリエでの展示もやってみたい。

展示前に作品の写真を撮影していなかったので
売ってしまった作品も含め全作が一旦家に帰って来た。

「苦労して作った作品を手放すのは惜しいでしょう。」と
良く言われるが、実はそうでもない。
完成してから数日は「手放したくない!」と思うのだが
次の作品に着手し、夢中になってくると段々とその思いが薄れ
展覧会がはじまる頃になると、もう次の展示の事を考えている。
作品達もおれのとこで梱包されているよりどこかで飾られた方が幸せだろう。
展示作22点の内12点が人の家に飾られる事になったが
今回めずらしく、ご購入頂いた全ての人にお会いすることができた。
「この作品があの人の家でどう飾られるのかな?」
と想像するのもまた楽しい。どの人もきっと大切にしてくれるに違いない。

個展風景

展示の最中に知り合いの写真家が連れてきたドイツ人のジャーナリストから
「Tokyo spirit」というテーマのインタビューを受けた。
「あなたは自分の作品を東京的だと思っていますか?」という問いに
少し困った、なぜなら自分は東京で生まれ東京で育ち、他の土地との比較が
出来ないからだ。
ドイツ生まれで現在香港で暮らすというその男性に
「あなたから見て私の作品に東京を感じますか?」と逆に尋ねると
「すごく東京を感じる。洗練され繊細、そしてダイナミックで!」
と答えてくれた、なるほどそうか、おれの作品は東京の匂いがするのだな。
実に嬉しい!東京で生まれ東京で育ち東京が大好きな自分の原風景は
小さな空き地と工事現場、ビルと団地、そして中央線と鉄塔、電柱などなどだ
海外の人がそれを感じてくれるのは本当に嬉しい。

個展風景

また、ある初老の男性が「こんな作品は今までに見たことが無いのですが、
これは何というジャンルでどこで彫刻を学ばれて、好きな芸術家は誰ですか?
普段どんな本を読んでいるんですか?」と少し興奮した口調で立て続けに聞いてきた。
「ジャンルは工作でしょうかね?彫刻など学んだことが無いし、好きな芸術家もいません。
本は二十歳の頃まではいろいろと読みましたが今はほとんど読まず、記憶で物を創っています。」
と答えた。「はー、そうですか、そういうものですか、そうですよね。」と、なんとなく
納得してくれた様だが、それ以外に答えようが無い。
毎日毎日、次々と思い浮かぶ物を創り、それだけで時間が無い。
作っては失敗し、また作り完成する。それを繰り返して生きているだけ。
これからもそうするだろうし、それしかできない。
世の天才芸術家達はただただひたすら湧き出るものを形にし、
人の目など一切気にもしないのであろう。
それを考えると自分が芸術家だという意識はかなり薄い。
きっと何処かで一人きりなら箸や椀、舟や釣り針なんかを作るのではなかろうか。

indication-003

吉祥寺での展示中、年末からシブヤ西武で始まる展示作品を幾つか
考えていた。時間的に新作は2、3点だと思うが、作るのが楽しみだ。
思った通りに完成するかドキドキだが、それが完成した時はまたいつもの様に
旨いビールが飲めるのだ、それが幸せの時間だ。

今回の個展を観に来てくれた方、偶然立ち寄って初めて内林武史の作品を観てくれた方、
カフェ・パラーダのスタッフの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
 

オブジェ作品の仕掛け
引き出しを開けると…。

今年一年こつこつと作り溜めてきた作品達を発表するのはとても楽しみな事だが
観てくれる人達の感想がとても気になる。
もちろん、万人に受け入れられる作品などあるはずもないが、出来ることなら
一人でも多くの人に気に入ってもらいたいという願望がある。

作品を創る上でいつも思うのが、楽しんでもらいたいという事。
それは、展覧会場でいつもの生活と少し違う時間を過してもらったり、
いつかどこかで見た様な過去の記憶を蘇らせたりする事が出来たらとても嬉しい。
今回もまた触れてもらう作品が幾つかあるので仕掛けを楽しんでもらいたい。

来週から始まる個展の約20点の作品達は今、梱包されてひっそりとしているが
おれと同じようにきっとドキドキしているに違いない。

今回のギャラリーは丁度一年前に「隠れ家」という個展を開催させて頂いた
吉祥寺の[PARADA]というカフェ・ギャラリーで、本当に隠れ家のような
ギャラリースペースがカフェの奥にある。
なるべく在廊して沢山の人達と話がしたい、いつもそうしている最中に
いろいろなアイデアが生まれるのである。


● 内林武史展 「paradoxical intention -逆説思考-」
paradoxical intention 2008
● 会期: 2008年11月11日(火)〜23日(日)  ※17日(月)はお休み
● 営業時間: 11:30〜22:00 日曜のみ20:00 Close
● 場所: 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町4-25-7
(五日市街道 成蹊学園正門目の前)  この付近のGoogleマップ
● 吉祥寺 cafe&galeria [ PARADA ] - パラーダ -
TEL: 0422-27-6680   ⇒ [PARADA]WebSiteへ

◎ 11月15日(土)19:00〜22:00 [Reception Party]があります。
  この日、限定の特別料理&ドリンクメニューをご用意。
  気軽なパーティーですのでお友達とお誘い合わせの上是非お越しください。


[ELLE DECO ONLINE]で展覧会情報を掲載して頂きました。
是非こちらもご覧ください。

■■■
足の踏み場が。
仕事場2008/10

個展開催まで残り一ヶ月を切り
いつも散らかっている仕事場がさらにとんでもない状態になっている。
本当に足の踏み場が無い。

今回の展覧会は「白く美しい空間への憧れは果たして理想なのか。」というテーマ。
すごくミニマムな空間で必要な道具だけで生きていきたいという憧れはある。
だが、実際にそんな空間では今まで制作してきた作品達は
生まれて来なかったかも知れない。
子供の頃から「広々とした自分だけの空間」に憧れてきたが、本当は狭く、物がひしめき合い、
溢れかえっている場所がとても居心地がよく、制作に没頭できるのであろう。
もう一人の自分の、そこからの離脱という思いが、
「白い空間に座り心地のいいお気に入りの椅子が一つあるだけ。」
といった実生活とは真逆の作品を生むのであろうか。
作品の中で恐る恐る「どんな感じなんだろう?」と疑似体験をしているのかもしれない。

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自分の作品に現れる対極を同時に並べる事でそんな「逆説」を表現できたらと思う。
すべて新作の展覧会は一年半振りになるのでとても楽しみです。

11/11から。あと少し。
[cafe & galeria PARADA]

■■■
疑心暗鬼とパンとピザ
手作りパン

手作りピザ

以前から、小麦粉をコネてパンやらピザやらいろいろ作ってきましたが
「ニーダー」という機械を使うとすごく簡単に作れる事が今更判明。
ブラウンのマルチミックスM880という「スーパーマシン」を買ったのは
かれこれ8年以上も前になるらしい(保証書に2000年6月購入とあった)
泡立て器やみじん切りにするフードプロセッサーや鍋などにつっこんで使う
ブレンダーという先端部品などがセットになったキッチンツールだが、
「ニーダー」というヘンテコな部品だけ一度も使った事が無かった。
いやはやどーして、コイツはスゴいパーツです。
今までヒーフー言いながら、コネてはタタキ、タタイてはコネて
20分近くかかって作っていたパン生地が、ボールに「ニーダー」を
突っ込んでウニウニ混ぜているだけで、モノの3分で出来てしまうのだ。

もっと早く使っておけば良かったと思うが、説明書の文章や生地を作る写真があまりにも
簡単にやってのけているのが、どうも怪しく見えて疑心暗鬼になっていたのだな、
だから疑った罰に長い間、無駄な体力を使っていたのだろう。
まず、一度試してみろって事か。

てなワケで、ここ最近パンやピザを作る回数が格段に増えた。
強力粉300gが25cmのピザ1枚とボールパン4つに変身するのは楽しい。
ゆっくり発酵させた生地を型に入れて焼けば大きなイギリスパン風になりサンドイッチや
トーストでウマい。(パンの型なんて持っていないのでティファールの20cm鍋を使用)。
パン作りの本など無くても、小麦粉の袋の裏に書いてある作り方に、少しづつ自己流の
アレンジをしながら美味しいパンが出来るのだな。

■■■
水晶のカケラで雪の結晶をつくるという話
最初にタネを明かすと、何のことはない、万華鏡の話なんです。
以前からいくつか万華鏡を仕込んだオブジェ作品は制作しているのですが
今回は久しぶりに手に持てるサイズの小さな万華鏡作品です。
いかにも「万華鏡っぽい感じ」はいつもなんとなく避けてまして。
というのも、「なんだコレ?」と覗くと中にまったく違う世界が広がっている、
という方が驚きが大きいじゃないですか。

で、今回は一見古びたアンティークの薬瓶か。という形です。
こんな格好をしていますが、中身は万華鏡専用の表面反射鏡、
接眼部には凸レンズを使用し、底部に天然水晶のカケラが詰っています。
万華鏡 [85-1808]


木製のフタを外してなかを覗くと。。。
結晶化

といった具合に「雪の結晶」みたいなものが次々と現れます。
一見、六角形に見えますが、実は12分割された正十二角形の映像です。

砕いた水晶の結晶を鏡の力で再結晶化させるという
シャレみたいなもんですが、それを薬瓶に見立てた入れ物に入れて
日頃の「ストレスを消す薬」みたいな雰囲気で作品にしたいなと。
色が沢山入ったモノも、もちろん綺麗なんですが真夏にヒンヤリとした感じの作品がつくりたくて、
shop用に制作していたら、季節はなんだか秋っぽくなってきちゃいました。
 
秋の気配か。などと。
トンボ

昼間あんなに暑かったのに
夜は日に日に寝やすくなります。
また、暑い日が来るのだろうが、30度を越える夏日が
10日間も続くという事はもうなかろう。

夕方、雲行きがあやしくなり急に薄暗くなる。
フト見ると、南天の枝に薄青色のトンボがしがみついていた。
美しく透き通った翅に魅せられ、そっと近づき写真を撮りながら
「秋かね、もう。」などと思う。

8月の終わり、宿題が山盛り残っていて途方にくれるあの頃を思い出す。
あれほど「午前中の涼しいうちにやっちゃいなさいよ。」と
言われてはいたけれど、午前中も結構暑いんですよ、実際。

おれの小さい頃は、まだ「昆虫採集セット」なんてものが近所の
文房具屋や駄菓子屋なんかでも普通に売ってまして、
注射器と虫ピンとダンボールの板、それと小さな瓶が2つ入ってましたね。
小瓶には「ころす薬」と「くさらせない薬」とラベルに書かれていました。
ウチは昆虫を「採集」するのはいいが殺して「標本」にするのは禁止だったので
買った事は無かったが、友達らのをみて「ころす薬」より
「くさらせない薬」がなんだかコエーなーと思ったのを覚えている。
昆虫に刺す前にあせって瓶を倒しちゃってコポコポコポと土に染みて
一瞬でカラになったりするんだよな。
で、セットが入った箱には「どこで採れんだよ!こんなオオクワガタ!」
という豪華な顔ぶれの絵が描かれていました。

夏が終るのは少し寂しいが秋には秋の楽しみが。


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「銀河を作る実験」
experiment to make a galaxy.

という名の作品。
なんだか大げさなタイトルだけれど、宇宙の元の元は
一カケラの小さな粒だったのかも、などと想像しながら
今年の春頃に制作したものだ。

古びた木箱の中に浮いた様にガラス管を設置し
その中に緑色の石の破片が詰っている。

背面にあるスイッチを入れると「ボォゥ」とガラス管が発光する。
光源も石と一緒に詰め込んであるのだが
それが見えてしまうと興醒めなので、配線と光源を隠すのに苦労した。

いつもながらの「屋根裏部屋に隠してあった曾爺ちゃんの宝物」
といった感じの作品だ。

 先日、友人宅の近所にある見晴らしのいい階段で
夜中に缶ビールを手に持ち、まばらな星空を仰ぎながら
画家、現代美術家、怪獣作家、そしておれの4人でのんびりと呑む。
その日は夕方から呑んでいたのでもうみんな十分に酔っている。
いつしか、そしていつものように「異星人の存在」から始まり
「未確認飛行物体の正体」、「タイムトラベルは可能か」
「地球の人類達の寿命」、「宇宙の果て」などなど
世の中で何万人もの酔っ払い達が話しているであろう
最高のツマミ話に華が咲く。本当に楽しい時間だ。
ここに溢れんばかりの専門知識を持ち合わせた人が居たりすると
とたんに話が詰まらなくなる、わからんヤツらが勝手にあれやこれやと
想像のみで喋るから収拾がつかなくなり大いに盛り上がるのであろう。

すでに完成していた「銀河を作る実験」というこの作品をみんなに見せて
話をもっとおかしな方向に持っていければおもしろかったなと
酔った頭でぼんやりと考えていたのだ。

2007年11月に個展 「隠れ家 -Hiding place-」 を開催させて頂いた吉祥寺 「CAFE&GALERIA PARADA」 で今年も11月に個展の予定。この作品も他の新作と一緒に並べるつもり。


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正方形の誘惑
versatile 制作中

過去に作品の制作過程で正方形を作る事は何度もあったが
正方形のみで構成する作品は初めてじゃなかろうか。

どの辺も同じ長さだから縦も横もない。
少し傾けると台形や菱形に見えたり。
作っていても見ていてもなんとも気持ちがいい。

今回制作している「versatile」というシリーズは
「4つの大きさの異なる正方形」と「様々な形に変化する」
という規則を自分で決め、幾つかの作品に仕上がった。

細く、美しい正方形を仕上げるには硬く精度の高い木材を
使う必要があり、今回はチークとマホガニーを選んだ。
四隅の組み立ては強度を上げる為に「挽込み留接ぎ」という手法で接合し
ひたすらヤスリで磨き上げた後、木目を生かすオイルステインで仕上げる。
紙製のケースやラベルも自作し、小さなオブジェが完成した。
ただの正方形なのに結構手間が掛かるが夏の楽しい作業だ。

versatile

木肌の感触は触っていてなんとも気持ちがいいし、
シンプルなモビールはゆらゆらと涼しげな風を運んでくれる気がする。

versatile パッケージ

WebShop [GARAG'shop]で販売します。
光る石
reunion-2008

数年前から制作している"reunion"というそっと持ち上げると
スイッチが入り、鉱石がほのかに光る小さな作品。

10年以上も前だろうか。「セメントに透明の石を埋め込んで光らせたい」
と、思っていたが埋め込んでしまうと電球の交換が出来ない。
当時は白色のLED(発光ダイオード)がとても高価で手が出なかった。

青色発光ダイオードの発明によって白色光も可能になった。
青色の発光ダイオードの内部に特殊な黄色のフィルターをかけると
光が白色になるのである。つまり同時に白色のLEDが発明された事にもなる。
青色の発明によって、それまであった赤、緑に青を合わせるとカラーブラウン管
の仕組みでもある三原色が成り立ち、LEDでのフルカラー表現が可能になった。

交換不要で長寿命の白色LEDの存在はおれの作品にも革命を起こさせる事になる。
光る作品を作るとき、電球の交換などの後々のメンテナンスに頭を悩ませる。
自分で楽しんでいる分にはいいが、人の手に渡った時が問題。
交換の考慮の為に作品全体のバランスまで変わってくる事もしばしばある。

で、最近またLEDを使った小さな光る石の作品制作がとても楽しい。
まだまだ小さく出来るが、手に持った時やどこにでも置けるサイズを考えると
このサイズがベストであろう。
我ながらいい出来栄えとほくそ笑む今日この頃。
近々自分のWebShopGARAG'shopで販売する予定。お時間あるとき覗いてみて下さい。
そうやって出来上がってきた。
ちぐはぐな部品

「組み上げる」という事をいつからしてきたんだろう、と考える。
物心ついた頃、手元にLEGOがあった。
レゴブロックはとてもカラフルだが同じ色を集めて立方体などの塊を
作ったり階段や塀などを組み立てていた。焦げ茶や灰色など渋い色を好み
小学校の低学年くらいまで作っては壊し、作っては壊し、を繰り返していた。

小4くらいだったか、そろそろレゴも卒業かという頃、父親から
「これ好きじゃないか?読んでみろ」と一冊の本を渡された。
それは星新一の「ちぐはぐな部品」という文庫本だった。
もともとSFは好きだったが、たった数ページで話を組み立てる素晴らしさと
「オチ」を付けるという事にエラく感動した。その後は角川、新潮から
出版される度に全てのショートショートを読みつくし、エッセイや長編も読んだ。
中学生の頃は星新一のエッセイに出てくる他のSF作家、小松左京、筒井康隆、
阿刀田高なども読んだが、やはり星新一が一番好きだった。
なんでもない真っ白な箱になにが入っているのか?
そんなシンプルなおもしろさが体の中に染み込んでいった気がする。

当時、新潮文庫の表紙と挿絵を描いていた真鍋博の絵も大好きで
細い線で簡単に描いていそうなロボットやロケットの絵などを真似して描いたり
していたが、まったく違う絵になっていた。
真鍋博が描く未来の景色や幾何学模様の室内装飾は強烈に残っている。
一方、角川文庫で星新一の表紙を担当していたのが和田誠。
こちらも素晴らしく、今でも大好きなイラストレーターだ。

立体作品を構成する力をLEGOと星新一のショートショートから得た。気がする。
おれはそうやって出来上がってきた。


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あぁ、ノスタルジック。
材料やら何やらを買うために蒲田へ。

屋上観覧車

都内で唯一残された、デパートの屋上観覧車らしい。
昔はどこのデパートの屋上も華やかで活気がありましたが。

幼い頃、閉店時間になっても帰りたくない!という
あの感じを思い出したが、この日は寒くてすぐ帰った。

客より係員の方が多かったな。

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あけました。
2008年
めずらしく、静かに仕事をしながら年を越しました。
澄んだ空気と美しい朝焼けで新年スタート。
今年はちょいとブログというものを始めてみようと思います。
よろしくお願いいたします。



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